英会話スクールのGABAの車内吊り広告がおかしい。 「英語が話せたらどうする？」というテーマで東京都内の小学生に質問しているのだが、その答えの中にどう考えても理解できないものがいくつか。 「フルーツを食べながら、踊る」 「レースクイーンと付き合っ…

『卵の緒』瀬尾まいこ(ISBN:4838713886)

やっぱbk1のランキングでBLばかりが並ぶのって、書店で直接買うのは恥ずかしいってことなんでしょうかね。まあ、小さな書店じゃなかなか置いてないってのもあるかもしれませんが。 アンテナに登録しているはてなの日記が更新されても私のアンテナに反映され…

これがデビュー作となる作品だが、既に映画化権が売れていて、世界9カ国での翻訳も決まっているらしい。それだけなら購入には至らなかったかもしれないのだが、訳者あとがきを読んだら「バカミス」の匂いがプンプンしたので手に取ってみました。 しかしこれ…

『百番目の男』ジャック・カーリイ(ISBN:4167661969)

まあ3日間も過ぎちゃったから簡単に。地上波だから仕方ないんだけどダンヘンVSホジェリオの試合がダイジェストだったのは残念。ダンヘンが負けたから見なくて良かったけど。個人的には優勝候補は当然シウバで、対抗にボブチャンチンとショーグンとランペイジ…

『ダイスをころがせ！（上）』真保裕一(ISBN:4101270244) 『ダイスをころがせ！（下）』真保裕一(ISBN:4101270252)そんなに意識はしてなったんだけど真保裕一は文庫化作品全て読んでいたので、これも。相変わらず分厚いですが、この人の作品はサクサク読める…

尼崎の列車事故は傷ましいとしかいいようがないのだが、こうした報道において必ず出てくる「目撃者」という名の人物たちが言葉で言い尽くせないほど気持ち悪い。別に今回の事故に限ったことじゃない。毎日の事件、事故の度に「被害者の近所の人」「加害者を…

作・演出：後藤ひろひと、出演：井原剛、奥菜恵、山内圭哉、三上市朗、風花舞、平田敦子、松谷賢示、澤田育子、石野真子、鹿内孝、後藤ひろひと PARCOリコモーションではなくPARCOプロデュース（どう違うのだ？出資率？）で後藤ひろひと脚本の第4弾。今回はG…

コスモ石油とTOKYO FMが主催の「地球を大切にしようね」コンサート。出演者は宮沢和史、東京スカパラダイスオーケストラ、一青窈。 いきなり自分語りで申し訳ないが、武道館にコンサートを見に行ったのは初めてだ。柔道とか剣道の大会を見に行ったことは多々…

『PLUTO -2-』浦沢直樹(ISBN:4091877575)またまた豪華本で買っちまいましたが、今回の同封特典はヒドイ、ヒドすぎる。なんかやたら分厚いダンボールが入っているからなにかと思ったらマーブルチョコの箱が崩れないようにするためだけの緩衝剤だった。マーブ…

レッズよ…。もうなんとかしてくれ。 金曜日は武道館で行われたコスモ アースコンシャスアクトというライブに行き、土曜日はパルコ劇場で『Shuffle』を観に行き、帰宅してPRIDEを見て（ライブと芝居とPRIDEの感想は後述）、日曜日は寝まくり。おかしな時間に…

『ハードボイルド』原りょう(ISBN:4150307946) 『ミステリオーソ』原りょう(ISBN:4150307938)もともとの『ミステリオーソ』の内容とその他未収録のエッセイを併せて、さらに二つに分けた、という感じになってるみたいです。ミステリに関するエッセイは『ハー…

カーの『死が二人をわかつまで』(ISBN:415070368X)がハヤカワで文庫化されたてので手に取ってみてみたんだが、解説が若竹七海だったので解説を読んでみたらビックリ。 なんと、冒頭でMYSCONの話が出ている。（MYSCONの名前は出ていないがミステリ好きが集ま…

批評っつーと大袈裟ですね、まあレビュー。最近はサボリ気味とはいえ、今まで散々レビューを垂れ流しておいて今更なにが「難しさ」かと。ただ、ここでいう批評、レビューというのはいわゆる同人誌に対してのもの。要するにプロ相手じゃないレビューってこと…

突然ですが質問です。「以上」とか「以下」とか「未満」という言葉がありますよね。これらの言葉を括る名称ってなにかあるんでしょうか。「単位」みたいな言葉が。しばし悩んでみたんですが思いつかない。「範囲」っていうのがそうなのかなと思うんだけどし…

またまた今更ながら先日（？）放映されたBSマンガ夜話『お天気お姉さん』の放送分をやっと見た。私が見たBSマンガ夜話の中でもワーストの回だった。まあそもそもNHKでこのマンガを題材に語るっていうのが無理。基本エロマンガだし。なにしろマンガ自体を映せ…

ちょいと聞いてくださいよ奥様。昨晩のことですよ。寝不足な上に三時間半の会議の調停役でほとほと疲れ果ててマルエツで買い物して家まで帰りついていつものように郵便受け開けようとして鍵を取り出そうとしたんですよ。そしたら奥様、鍵がないんですのこと…

『バトルロワイアル -15-』高見広春／田口雅之(ISBN:4253148255)これにて完結。イメージシーンが多すぎる気もしますが、まあちゃんと（予想の範囲内で）終わったからよしでしょう。それにしてもこのマンガではどう考えても川田が主役としか思えん。小説版は…

先週、日記で「ブレストしたい」と書いたら酒飲みどもが寄ってたかって手を挙げたので、昨晩は渋谷に集まって飲んできました。もとい、ブレストしてきました。 最初は7人も集まるという時点で（結果的には8人）、「この人数じゃブレストになんかならんだろう…

『やじきた学園道中記 -26-』市東亮子(ISBN:4253091970)まだまだ続く赤目編。1エピソードが長いのはいつものことだが、この巻は殆んどアクションもないし、過去のパターンそのまま引きずっててちょっとどうなのかと。っていうか雪也の次は千乃介かよ。人質ル…

金曜日は前日の帰路に突然湧き出した眩暈の影響で起きられず会社を休む。体調がめっさ悪い、というわけではなかったのだが、ここ最近の身体の異常を鑑みて休養デーに当てる。と同時にCTなりMRIなり一度ちゃんと検査してもらおうと思った。ここのところの異常…

シェイマス賞最優秀新人賞候補作となったグレッグ・ルッカのデビュー作で、パーソナル・セキュリティ・エージェント（ボディ・ガード）のアティカス・コディアックを主役にしたシリーズの第一作。この本を読んだ理由は、シリーズ最新作というか番外編の-『耽…

『百番目の男』ジャック・カーリィ(ISBN:4167661969) 『紐と十字架』イアン・ランキン(ISBN:4151755012)

昨日のネタの続き。id:dominoさんからTBされていて、最初はコメント欄に書き込もうと思ったんですが、長くなりそうだったのでこっちに。 昨日も書きましたが、皮肉というわけではなくこの賞自体には個人的に賛同しています。特に書店の方々が「自分達が選ん…

レッズよ…。 ブルーベリーヨーグルトってなんか薬っぽい味するよね。 ここ数日の雨模様がやっと終わって洗濯物が外に干せる、はずだったのに今日から住居の外壁工事が始まってしまうので2ヶ月近くの間外に洗濯物を干せない。シーツとかどうするよ。布団も干…

『ザ・エージェント』鬼塚忠(ISBN:4270000597)

書店で本屋大賞とかボーっと見てて思ったこと。派生事項なので特に本屋大賞についての苦言とかそういうことではない。 『夜のピクニック』の新潮社をはじめとして本屋大賞のランキングを見てみると光文社、講談社、文藝春秋、双葉社、小学館という名前が挙が…

バイエルンが…。 脳内マルチタスク化現象が加速していて、そのどれもこれも結構真面目に考えないといけなかったりするので脳がスパークしそう。一つずつ片付けていく、という単純な案件ばかりでもないんだよなあ。9割が仕事以外のこと、というのはある意味で…

バルサが…。 昨日書き忘れていたが、野村芳太郎監督が亡くなった。ある意味では私を映画の世界に引き込む要因となり、またミステリという世界に引き入れてくださった偉大な先人なだけに大変残念である。 野村芳太郎監督の作品でMYSCON洋画劇場の時に、変化球…