『英語でブログを書いてみよう』ディビッド・セイン【bk1】このところ映画熱が高まっているのだが（『英語漬け』欲しい、というかDS欲しい）、こういうのは続けることが難しいわけで、ブログでってのはなかなかいい方法かも、と思った。一日三行、というのも…

えーと、この時点で勝った負けたに一喜一憂する意味がわかりませんが、勝ったから良し、というわけではなく失点がなかったのがよし、得点したのがよし、という程度のレベルの試合でした。 この試合の注目点はいくつかありましたが、その中でも混迷する（と個…

『金魚屋古書店 -3-』芳崎せいむ【bk1】まあいつもどおりのペースですが、今回はマンガネタはちょっと少なめ。楳図かずおネタもちょっと弱かったしなあ。かわりにセドリ、貸し本屋といった職業の喜びみたいなものが描かれていてちょっと新鮮。しかしそうか『…

昨日は昼休みに徒歩5分の靖国神社まで花見、というか縁日冷やかしにいってきました。千鳥ヶ淵ともども満開で人も多い。今年はかなり薄いピンクだなあ。とりあえず500円の広島焼き食ってきました。なんだかこの店だけやたらと並んでた。確かに量は多かったけ…

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 -1-』リック・リオーダン『ホンキートンクガール』（ISBN:4094038825）でアメリカ探偵クラブ作家賞を受賞したリック・リオーダンによるファンタジー＆ミステリーらしい。ある日突然オリンポスの神々の息子と告げら…

『太陽の黙示録 -11-』かわぐちかいじ董藤の事実上のクーデターによって大きく揺れるノースエリア。独裁主義の元、自衛隊まで私設軍隊化していってしまうのか。その勢いのままサウスエリアに乗り込む董藤と対峙する宗方。M資源をネタに展開される駆け引きの…

予約したのに発売当日に『サカつく』が届かなかった自分は負け組？ 密かに愛して止まない「やぶ北ブレンド」のCMのニューバージョンが出てちょっと嬉しい。いつもドジな嫁にやられてる姑が仕返ししているのが楽しい。このCMは嫁姑の関係というどちらかといえ…

そろそろドイツ行きが迫ってきたので。 『ドイツへ行こう！』石井学やはりわざわざドイツに行くからには事前知識があるに越したことはない。観戦に役立つドイツ語会話まで入ってるらしいよ。なんてありがたや。 ドイツへ行こう!―2006ワールドカップ観戦ハン…

監督：エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー、出演：アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット、ルデン・ヘンソン ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる――カオス理論 という字幕で始まるこの映画。殆…

そういや月9『西遊記』が映画化されるんだってね。勘違いも甚だしいよ、と思ったけど、なんといっても香取慎吾は『忍者ハットリくん』を成功させた（あくまでも興行的にだが）前例があるから侮れん。というかそういうものが興行的に成功するという世の中が侮…

『東野圭吾ミステリー』アンソロジー（ISBN:4776719215）4/1 『クロサギ -9-』夏原武／黒丸（ISBN:4091510736）4/5 『闇のイージス -23-』七月鏡一／藤原芳秀（ISBN:4091510728）4/5 『鉄腕バーディー -12-』ゆうきまさみ（ISBN4091510744）4/5 『デーモン聖…

自動販売機の缶ジュースを補充する時の軽やかなバネの音が好きだ。 スタニスワフ・レムが亡くなったそうです。とはいっても『ソラリスの陽のもとに』（ISBN:4150102376）すら読んだことありませんが。映画は見たけど正直そんなにいい映画だった記憶はない。…

ニュースリリース（双葉社） 『COMIC SEED!』WEBサイト（現在は創刊準備号を読むことができます） ぺんぎん書房の倒産により休刊していた『COMIC SEED!』が双葉社により、WEBマガジンとして改めて創刊されることになったようです。表紙が士郎正宗だよ。双葉…

うわー、こういうのが出ちゃったよ。思わず買っちゃったよ。ボタン押しちゃったよ。FIFA百周年を記念してワールドカップを中心とした歴史的ゲームやゴールを収録した映像集。ワールドカップだけじゃなく女子ワールドカップやU-17の貴重な映像も入っているみ…

『PLUTO -3- 豪華版』浦沢直樹おお…手に汗握りまくり。エプシロンも登場して遂にプルートゥまでがその姿を見せ始めた。何がビックリしたってこの時点でボラーの存在が出てくるとは。こっちはこっちで原作に近く推移してますが、もう一方ではロボットを嫌悪す…

昨晩の『堂本兄弟』のゲストは仲間由紀恵だったわけだが、恒例のゲストとの一曲では『恋のダウンロード』を歌ったわけだ。しかし、これが痛々しい。いやハッキリ言ってしまおう。ヒドイ。よくもまあかつては歌手としてデビューしたもんだと思ってしまう。そ…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000034-jij-bus_all エエエエッ！。ってことは「混乱招かないなら方針変更もアリ」ってことでしょうか。いますぐ全国の対応業者は「方針変更してくれるなら再対応します」と署名を。しかし「もうやっちまった…

アマゾンジャパン、出版社との直接取引きに向け営業開始（新文化） 来た来た来た。まあ、先日一部直接取引きを始めてこれから本腰だろうと思ったら意外に早かった。さて、これを受けて取次がどう出るのか。それとも取次を気にして出版社が動かないのか。とに…

えー、昨日のアナグラムは普通に間違えてたので修正しました。今週のアナグラムはこのシリーズでした。 「相馬とラブ」ISBN:4488413013 「見るのよせ」ISBN:4488413021 「泣きのハア」ISBN:448841303X 「宮城の日、弥勒の目」ISBN:4488413048

今度は『氷点』がリメイクだ。っていうか『氷点』はいったい何度ドラマ化されれば気が済むのだ？。つい最近もやってた気がするぞ。ここのところのリメイクブームは留まるところを知らない。『白い巨塔』が先駆けか。松本清張だけでも他に『指』、『けものみ…

『青チョークの男』フレッド・ヴァルガス『死者を起こせ』で一躍有名になったフレッド・ヴァルガスの新作。東京創元社の紹介ページを読むと面白そう。フランスミステリ界は元気だなあ。 青チョークの男 (創元推理文庫)作者: フレッドヴァルガス,Fred Vargas,…

今日は待ちに待った『PLUTO』3巻の発売日ですよ！。豪華版には浦沢直樹がデビュー前に描いたという『羅生門』が掲載されてるらしいんだけど、夏目房之介によるとこれが手塚治虫クリソツらしい。浦沢が今まさに『PLUTO』を描くのは必然といえるのかもしれない…

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060320bk10.htm 見知ったお名前がちょいちょいと出ている記事ですねえ。遂に全国紙にまでお名前が。にしても大森望の、 有力な新人がなかなか見いだせない一般向けのエンターテインメント という言葉を読むと、どうし…

『新しい教科書 本』永江朗編集、デザイン、製本、流通と一冊の本が出来るまでの流れが書かれた本。出版業界に興味のある人は面白いのでは、って私のことか。ということで買うと思います。 本 (あたらしい教科書 2)作者: 永江朗出版社/メーカー: プチグラパ…

『おおきく振りかぶって -6-』ひぐちアサ好調すぎる三橋に対して早速合わせ始めた桐青打線。互いのベンチの駆け引きがすごいことになってる。台詞の半分以上がモノローグ（自問自答）という脳内野球マンガ。取られる時はあっさり取られる、というのがちゃん…

スキマスイッチが作詞作曲した松たか子の新曲はちょっと気になる。米米クラブの再結成は正直微妙。 普段スポーツのことなんてまったくかかれないような日記やブログですら今回のWBCの話題が書いてあると「少なくとも日本（の野球界）にとってはWBCは大成功だ…

『あなたに不利な証拠として』ローリー・リン・ドラモンド吉野仁のサイトで知ったが、池上冬樹も北上次郎も大絶賛。さすがにここまでされたら読みたくなる。ポケミスは買わない主義なんだけど文庫落ち待ってるときりがなさそうだからなあ。 あなたに不利な証…

『鋼の錬金術師 -13- 豪華版』荒川弘豪華版を買ってはみたもののキャラクタートランプなんて絶対に使わない。上手く商売に乗せられすぎ ＞自分。本編ですが、エドとリンがグラトニーの中に食われてさあ大変。アルはグラトニーをあやして遂にあの男と邂逅。一…

まだまだ日本はサッカーよりも野球の国なんだなあ、ということを実感。だからといって号外欲しさに将棋倒しで怪我人続出ってニュースには呆れて物が言えない。何考えてんだか。それにしてもイチローのキャラ違いは今後どうなるんだろう。 『Op.ローズダスト…

『小説のゆくえ』筒井康隆ぐわっ！読み途中で積ん読のまま放っておいたら文庫化されちゃったよ。文庫の方が読みやすいからなあ。買い換えようか。積ん読なのはつまらないからではなく、これ読むと一頁毎に考えたり、語りたくなることが出てきてしまって一向…