2007-01-01から1年間の記事一覧

『科学忍者隊ガッチャマン DVDコレクション』

http://www.de-club.net/gtd/ うわー、きちゃったよ。『Xファイル DVDコレクション』に続き、私にピンポイント。やりやがったなディアゴスティーニ。全部で68号って『Xファイル』よりも多いのかよ!。1,790円の68号ってことは12万円超えるの?!マジかよ! …

納品が迫ってそれどころでもないんだが、セパハン戦はリアルタイムで鑑賞。ミラン戦は12時過ぎに帰宅してからBS日テレで見た。 こういう試合がなあ、Jでも出来てればなあ、と嫌でも思ってしまう。たらればはまったく意味がないんだけど。セパハンサポーター…

『火星の倉庫』ヨーロッパ企画

作・演出:上田誠、出演:出演:石田剛太、酒井善史、諏訪雅、角田貴志、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、西村直子、本多力、松田暢子、山脇唯 劇場がサンモールに変わってどうなるかなあ、と思っていたんですが、舞台は広くなっても相変わらずのヨーロッパ節…

えー、言わずもがなかと思いますが、Jリーグ最終節のあまりの惨劇に激しくショックを受け、しばらく立ち直れなかったshakaですこんにちは。 というか、鹿島戦からケチがついたかのように、応援するチームがことごとく悲惨な憂き目に遭い(イングランドはユー…

横溝正史の生原稿が見つかる

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071120/trd0711201745007-n1.htm 『犬神家の一族』、『八墓村』といった代表作だけでなく、未発表原稿まで見つかったそうです。12月1日から二松学舎大学で一般公開とのこと。これは横溝ファンならずとも見てみたいです…

Amazonが電子ブック『Kindle』を発表

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/20/news013.html(ITmedia) http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20361390,00.htm(CNET) SONY、東芝、Panasonicといずれも大失敗に終わってきた電子ブックの世界に、遂にAmazonが登場。こ…

松本隆コンピレーション『風街少年』『風街少女』

松本隆世代の私にとってはたまらんコンピレーションではあるのだけれど、個人的には「なぜアレが入っていない!」というものが多すぎて、微妙に不満。とはいえ、懐かしいものに関しては今では手に入れるのも一苦労、というものが少なくないので買いますが。 …

『PLUTO -5-』浦沢直樹 【bk1】

ゲジヒトの人間殺しの真相、そして天馬博士、さらにはヘラクレスとプルートゥの戦い、という形でめまぐるしく展開する。最近の浦沢作品の中ではテンポよく進んでいる方だと思うが、もしかしたらまだまだ焦らされるのかなあ。「憎悪」のシミュレーションとい…

『水底の骨』アーロン・エルキンズ 【bk1】

スケルトン探偵ことギデオン・オリヴァーものの第11作目。シリーズの3作目くらいまでは『このミス』などでも毎回上位にランクインしたし、人気もあったと思うのだが、いったん間が開いてしまってからの復活は殆ど話題になっていない。個人的には相変わらず好…

前回の日記でACL優勝!なんていう景気のいいことを書いたわけだけれども、日曜日にいざさいたまスタジアムに出かけたらスコアレスドロー…。今年4回見に行って一度も勝ってませんorz。疫病神は私なのか? あわよくば優勝、なんて思っていたのが鹿島との勝ち点…

『デトロイト・メタル・シティ』主演俳優決定

http://www.younganimal.com/dmc_movie/dmc_moviedetail.html もいっちょ映画化の話。一部(かなり局所)で話題になっていた「DMC」の映画化ですが、主演俳優が決まったそうです。 主演は「Lです」。まあ、確かにアリっちゃあ、アリなのかなあ。それよりも脚…

『ボビーZ』

http://www.sonypictures.jp/movies/bobbyz/index.html いうまでもなくドン・ウィンズロウの『ボビーZの気怠く優雅な人生』【bk1】の映画化なわけですが、ストーリーとかは忠実に作っているように見えるんだけど、何度CM見ても「違う」感が漂ってしまう。な…

『のだめカンタービレ -19-』二ノ宮知子 【bk1】

マンガの感想書くのも久し振り。相変わらず買ってはいますが。 それはともかくのだめの最新刊。前巻でのだめのコンサートすっぽかしてヴィエラ先生のところに行ってしまった千秋。もっと修羅場るかと思いきや、意外にもあっさり。んでもってこの巻は、ターニ…

レッズ、アジアチャンピオンズリーグ優勝!まさかの永井弾(ホントにこいつはこういう大一番ではやってくれる)、阿部は本職サイドバックかと思うくらいアップダウンしてたし、ワシントンは決定機は外したものの体張ってよく頑張ってくれた。正直互いにいい…

『作家と遊ぼう!ミステリーカレッジ』レポ

んでもって日曜はミステリーカレッジ。ホントは朝一から行くつもりはなかったんだけど諸事情により、オープニングから参加することに。眠い。 雨の中を立教大学(来たのは受験以来だから18年ぶり、当然落ちた)まで歩き、到着したのでちょっと喫煙所で一服し…

誘い受けのshakaです、こんにちは。 それどころじゃないっちゃあないんだが、頭が煮詰まってきたので週末日記、というかミステリーカレッジレポでも書いておこうと思う。 まあ、ミスカレ前日の土曜日は出勤だったので、夜に誰か遊んでくれないかなあ、と思い…

気になる本

『カレンダーボーイ』小路幸也 【bk1】出たよ!買うよ!今月は『HEARTBLUE』も出るよ! カレンダーボーイ作者: 小路幸也出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2007/11メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (26件) を見る

お題

前述したように海堂尊の東城大学病院シリーズのタイトルは今のところ、 『チーム・バチスタの栄光』 『ナイチンゲールの沈黙』 『ジェネラル・ルージュの凱旋』 と、カタカナ約7音節+「の」+漢字熟語4音節のパターンで出来ている。「ターンタタタタのタタ…

『ブラックペアン1988』海堂尊 【bk1】

自分は今、非常に後悔している。なぜこれを、某ランキング投票前に読み切らなかったのか。まあ、ミステリなのかといわれれば断言はしにくいのだが、面白さという点では申し分なし。超弩級、いわゆるドレッドノート級、つまり重量感のある面白さというのとは…

SF短編『グーグルが悪に変わるとき』

http://d-p.2-d.jp/6ot/scifi/scroogled_by_cory_doctorow.html コリィ・ドクトロウという人が書いたSF短編。なんつーか、かつてのSFが持っていたサイバーな存在に対する禍々しさみたいなものを久々に感じた。 インターネットと携帯電話があっという間に世界…

インターネッツ広告にありがちな間違い。 「答えはウェブで!!」 じゃあ、お前はなんなのかと小一時間…。

『果断 隠蔽捜査2』今野敏 【bk1】

前作『隠蔽捜査』(→レビュー)の一件で、警察庁から大森警察署の署長へと異動させられた竜崎。しかし警察庁とはかけ離れた現場でも相変わらずの合理主義を貫き通し、部下達から早速「変人」扱いされる。そんな中、サラ金強盗が逃亡中に大森署管内で捕まる。…

最近じゃあ一番「歳をとったなあ」と思ったのは「20年目の冬物語」というフレーズだなあ。「冬物語」が最初に出たときはまだ未成年でビール飲めませんでしたよ。ただまあ。「冬物語」といえば、CM曲が一緒くたに思い出されるわけで、そういう意味では1991年…

気になる本

『ミステリと東京』川本三郎 【bk1】なんか妙に面白そうな本↓。 久生十蘭、中井英夫、松本清張から、島田荘司、宮部みゆき、恩田陸まで、東京を舞台とした多彩なミステリ小説を糸口に、巨大な犯罪都市「東京」を読み解く。『東京人』連載を加筆・再構成し書…

昨日初めて『ガリレオ』を見ました。色んな意味で悶死。本の世界に戻ります。ま、それ以上にヒドイのは『有閑倶楽部』だけどな。一瞬だけチャンネル変えて見てしまったことをあれほど後悔したのは初めてだ。 週末日記。土曜は前夜の深夜に読み終わってしまっ…

つまらないことでも書く。更新更新。 黄桜のCMで江川が小林に謝罪する、という内容のものが流れているが、いわゆる「空白の一日事件」からはもう29年が経っており、あれを見てもなんのことやらわからない、という視聴者も多いのではなかろうか。黄桜を飲む、…

気になる本

『実教席のサッカー論』山本浩、倉敷保雄 【bk1】サッカー実況のカリスマ二人の対談集。これは読まずにいられない。この編集者はわかっとるねえ。 実況席のサッカー論作者: 山本浩,倉敷保雄出版社/メーカー: 出版芸術社発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購…

忙殺忙殺と言っていても仕方がないので、できる範囲で更新。ギリギリになってから本を慌てて読んでいる姿は夏休み最後の日に宿題をやる子供というか泥縄以外のなにものでもない。

『大東京トイボックス -2-』うめ 【bk1】

月山いいよ月山ハァハァ。ではなく。よく考えたら1巻とかまともに紹介してなかったんで最初から説明すると、もともとは『東京トイボックス』として『週刊モーニング』に連載されていた続編。現在の連載誌は『コミックバーズ』に移ってますが。ゲーム会社を舞…

『少女ファイト -3-』日本橋ヨヲコ 【bk1】

3巻になったらこれまでとは一転した展開になったのでややビックリ。人物の内面視点よりもマンガ的な構成というかスポーツマンガとしての面白さが前面に出てきた。これはこれで面白いけどね。 ただ、後半に来てやはり日本橋ヨヲコらしい展開に。練の小学校時…