2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『ガッチャマン』のコンセプトアートが公開

http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=3153 「じゃあもういいよブログで」経由。マジでアメリカで映画化されるのか。まあ、向こうでも大人気だからなあ。コンセプトアートとはいえ、キャラクターはまだカッツェしか出てこない。っていうか…

『A HAPPY LUCKY MAN』福田栄一 【bk1】

この本の面白さを伝えるのは簡単なようでいて難しい。でもとにかく楽しく読める。それもサクサクスラスラと読める。それこそが一番の要素かもしれない。この文章のテンポ、展開も含めて小気味よく進むこのテンポこそ(決して怒涛の勢いとかではない)が最大…

日本に伝わる格言。 「日記が長くなればなるほど読まれない」 いや、長くなくても読まれませんけどね。にしても昨日は長すぎだろ。 北海道にある郊外型複合施設「コーチャンフォー」が凄い。さすがは土地の広い北海道だけあって、書店スペース、CDスペース、…

『こち亀』小説化

http://j-books.shueisha.co.jp/kochikame/ ちょっとお客さん、これが単なる小説化じゃないんですよ!。なんと執筆陣が、大沢在昌、石田衣良、今野敏、柴田よしき、京極夏彦、逢坂剛、東野圭吾ときたもんだ。なんじゃこの強烈なラインナップは!。ありえん。…

購入本

『ハンニバル・ライジング(上)』トマス・ハリス 【bk1】 『ハンニバル・ライジング(下)』トマス・ハリス 【bk1】早速買いましたが、さすがに以前に比べると平積み量とかは減ってますね。映画もあと一ヶ月で公開の割りにあまり宣伝してないよなあ。 ハン…

気になる本

『帝都幻談(上)』荒俣宏 【bk1】 『帝都幻談(下)』荒俣宏 【bk1】出た出た出ました!。2002年から「近々発刊される」といわれ続けて幾星霜(思わず過去ログ漁っちゃったよ)。やっと出ましたよ。天保11年の江戸を舞台に、再び巻き起こる魔界との戦争。表…

『ユリイカ』米澤穂信特集

米澤穂信と笠井潔、滝本竜彦とのそれぞれの対談を読むと、つい先日「SRの会」で聞いた言葉がちらほらとあり、そのときの文脈と比較したりしつつ改めて色々と考えさせられる。それにしても笠井潔は対談向きのキャラだよなあ、とか余計なことも考えてしまう。 …

昨日は眼科で注射。三度目だったが、何度やっても眼球(正しくは眼球下のまぶたの裏だが)に注射針が迫ってくるのは心臓に悪い。その後は眼帯をしているように言われたので目を使うような作業が何も出来ずさっさと寝てしまった。 植木等が亡くなった。自分に…

読了本

『A HAPPY LUCKY MAN』福田栄一 【bk1】 A HAPPY LUCKY MAN (光文社文庫)作者: 福田栄一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 80回この商品を含むブログ (16件) を見る

気になる本

『ハンニバル・ライジング(上)』トマス・ハリス 【bk1】 『ハンニバル・ライジング(下)』トマス・ハリス 【bk1】キター!いうまでもなく『羊たちの沈黙』、『ハンニバル』二登場したレクター博士の幼少期、青年期を描いたハリスの新作。思ったよりも翻訳…

目の調子が悪くて禁止していた読書を10日間ぶりに再開。読んだ本が面白かったせいもあるのだが、やはり活字に飢えていたこともあり、すいすい読める。読書スピードは速くないほうなのだが、それでも2時間ほどで一冊を読み終えた。もしかしたら休肝日みたいに…

気になる本

『池波正太郎全仕事』相川司ほか 【bk1】全作品紹介に登場人物紹介。エッセイからの名言紹介など、池波ファンにとっては必携の一冊かも。もちろん買います。 王道 池波正太郎全仕事作者: ポストメディア編集部出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2007/03/26メデ…

『バガボンド -25-』井上雄彦 【bk1】伝七郎との対決。一年を経て対峙した二人だったが、その距離はあまりにも離れすぎていた。勝つことを諦めた伝七郎は自らの身を捨て、武蔵と刺し違えようとする。結果的に戦いの連鎖からは逃れられない武蔵。正直、ここま…

金曜日は本格的に目の調子が悪くなってきたので定時退社して眼科へ。これは注射を打っておこう、ということになり麻酔もかけた。が、しかし注射用の薬が在庫なしってことで延期。いやはや麻酔までかけたっつーのに。 土曜日はラーメンズの『TEXT』を見てきま…

気になる本

『王狼たちの戦旗 -1-』ジョージ・R・R・マーティン 【bk1】さて、「氷と炎の歌」の第2シリーズが文庫化され始めましたよ。まだだ、まだ読んじゃいかん。買うけどね。 王狼たちの戦旗〈1〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R.R.マーティン,…

購入本

というわけでここ一週間で買った本。 『二人道成寺』近藤史恵 【bk1】やっと書店に行けたので買えました。最近はやたらと歌舞伎づいてるなあ。 二人道成寺 (文春文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/03/09メディア: 文庫購入: 1人 ク…

「最近なんか私に冷たくない?」「え?そんなことないよ」「絶対冷たい!前よりかまってくれなくなったもん」「そんなことないって。今日だってホラ―」「前は毎日のようにかまってくれたし、いっぱい相手してくれたのに」「いや、それはさあ…仕方がないじゃ…

気になる本

『<新釈>走れメロス』森見登美彦 【bk1】いやー、これは買いでしょ。日本の古典名作がモリミーの手によって現代の京都を舞台に蘇る。ある意味ではかつての日本文学はうじうじした男たちの文学でもあったわけで、それを現代のうじうじ(決して馬鹿にしては…

長い人生、一度くらいは言ってみたい。「ホワイトデー貧乏で困っちゃうよ」という台詞。同義語に「バレンタインデーのせいで鼻血が止まらない」もあります。 で、クラシコですよ(まったく関連はないので無駄な深読みはしないように)。ホームであるカンプノ…

MYSCON8昼の部、二組目のゲストは桜庭一樹先生です(桜庭一樹オフィシャルサイト)。『赤朽葉家の伝説』が吉川英治文学新人賞の候補にもなり、今まさに上り調子。東京創元社の「Webミステリーズ!」で読書日記を連載されていらっしゃいますが(ちなみに今月…

ところでMYSCON8の受付が今週末から始まります。というわけで、公式サイトで受付予告を告知しています。今年はなんといっても昼夜開催ということで、スタッフ一同力入っております。 昼イベントの現時点での確定ゲストはこのミス大賞出身で『チーム・バチス…

気になる本

『ウーマンウォッチング』デズモンド・モリス 【bk1】決してエロ目的ではなく、学術的にですね、女体の神秘というものをですね、なんというか学問してみたいと思いまして。いやまあ、そういう下心的見地からこういうのを読んでみたら面白いのではないかと。…

意外や意外に忙しいです(誰にとって意外なのかは知りません)。 土日はZ宅で飯食ってくっちゃべってレイトン教授やってデカイ荷物運んでコタツで寝て犬と戯れておりました。あとはサッカー見てたな。レッズのアホ!。 様々な案件(公私&半公私)が目白押し…

気になる本

『二人道成寺』近藤史恵 【bk1】気になるっつーか買うんですが、2、3日書店に寄る暇なさそうなんで忘れないように。 二人道成寺 (文春文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/03/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含む…

このところ横断歩道を渡ろうとすると、右左折しようとしている車にやけに迫られる、つーか轢かれそうになる。それだけ私の存在が希薄でドライバーには見えていないのだろうか。もしかしてもう死んでる?。 昨日もまだ有料チャンネルが見れたスカパー。昨晩は…

気になる本

本、というか岩崎書店から出ている「現代ミステリー短編集」というシリーズは案外気になるよね。 ラインナップが赤川次郎、阿刀田高、有栖川有栖、泡坂妻夫、仁木悦子、都筑道夫、松本清張、光原百合、森博嗣、森村誠一。その中で本日配本が森博嗣と森村誠一…

購入本

『鉄腕バーディー -15-』ゆうきまさみ 【bk1】事件への介入を止められているバーディーだったが、つとむの訴えを聞き入れて、ゴメスとの共同戦線を張ることにする。一方、氷川が復活。遂に正体を現したが、彼の本当の狙いはいったいなんのか。大分動いた感は…

日曜日で無料視聴期間が切れたはずのスカパーが、なぜか相変わらず有料チャンネルも見れている。いいのか悪いのか。 折角のチャンスなので、スターチャンネルでやっていた『コンスタンティン』を見てしまった。積極的に見たかったわけではないのだが。正直、…

購入本

『スティール・ボール・ラン -11-』荒木飛呂彦 【bk1】久々に荒木飛呂彦らしいハッタリと知性が混合した感がある。サイレント・ウェイの正体にしてもビックリ。黄金率だけでここまで話を盛り上げるとは。後半の「金の斧銀の斧」ネタもこれから先がどうなるの…

2月が短いってことは感覚的にはわかってたんだけど、思わぬところで失敗したなあ、と思ったのは賞味期限。先週の初め(2月26日)に買い物行って、「3月2日まで」と書いてあるものを、「おお。来週まで持つのか」とか思って買ったら五日しか持たなかったとい…