「移植医は自分の臓器を提供できるくらいじゃなきゃ移植を勧めるな」という言葉に引っ掛かり、赤城に対して自らの腎臓の移植を申し出る斉藤。しかし、そのことで皆川とは喧嘩になり、指導医からも再び見放されそうになる。相変わらずの安っぽいエゴで周囲に…

これにて完結。さすがにオチはバラせませんが、長かった物語の終わりとしてはまあ、こんなもんかと。いいところで締めたと思います。やや残念だったのは、世界中に散らばるヒントが、説の補強にはなるものの、具体的にどのようにリンクしたのか、リンクさせ…

『捜査指揮』岡田薫 【bk1】吉野仁の日記で紹介されており、宮部みゆきの推薦文が帯に書いていると聞き、俄然興味湧く。東京法令出版の本に宮部みゆきの帯ですよ。これはきっと買うね。 捜査指揮―判断と決断作者: 岡田薫,寺尾正大出版社/メーカー: 東京法令…

もしかしたら非常に今更な話なのかもしれないが、金城一紀と講談社の間にはなにかがあったのだろうか。というのも無性に金城一紀の本が読みたくなり、『GO』以外に文庫化されてるものがなかっただろうか、と思って探してみたんだけど見事に文庫化されてない…

『眠るだけダイエット』マイケル・ブルース 【bk1】個人的にこれ以上難しいダイエット方法はないっていう。 眠るだけダイエット作者: マイケル・ブルース出版社/メーカー: アスコム発売日: 2007/06/30メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3…

ひょんなことで大学時代の知人がブログ界隈ではちょっとした有名人になっていることを知った。ビックリだ。連絡を取ってみるべきかどうか迷う。大学時代のほぼ唯一の友人（ろくに大学いってなかったからなあ）だったので気になるといえば気になる。懐かしい…

『不確定世界の探偵物語』鏡明 【bk1】 不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫)作者: 鏡明出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (60件) を見る 『病める狐（上）』ミネット・ウォルターズ 【b…

今すれ違った女性、なんとなく芸能人の誰かに似ているなあ。誰だっけなあ。えーと、あの姉妹の。そうそう石田、石田…なんだっけ？石田…ゆり子だ！ あれ？妹の方はなんて名前だったっけ。石田、石田…。こういうときはあ行から順にやっていくと思い出せたりす…

最低な試合だった。クソ試合。頑張ったのはDFと能活だけ。選手とオシムは能活に土下座してお礼をいうように。それにしても大舞台での能活はマジで神。 こんなダメな試合はホントに久々に見たよ。相手は疲れ切って足が止まり、一人少ない状態。そんな状態でも…

『船上にて』若竹七海 【bk1】あれ？講談社から光文社に移籍？なにがあったのかしら。まあ、実はこれ読んでないんでとりあえず購入しますが。講談社文庫が2001年発行で絶版なのかあ。ホントに最近の文庫事情は驚くことばかりだなあ。 船上にて (光文社文庫)…

今回は2つの詐欺が描かれていますが、どちらも騙される方がおバカさん、という点が共通点。 最初のアイドル詐欺はもう、なんというかこういうのに引っ掛かって、それでもプライド高い女ってのはどんなもんなのかと。最近ではむしろ子役とかのプロダクション…

まず、この表紙は何とかしてほしい。エロマンガじゃないのにこんな表紙ってのは逆に恥ずかしいよ。 氷川とバーディーの対決に決着、はしたものの、バーディーブチ切れ、結果的につとむとの関係が悪化。そして今度は怪しげな伝説。もはやクリステラ・レビ云々…

それにしてもVARDIAは、っていうかHDDレコーダは素晴らしいですね。昨日もアジアカップを追っかけ再生で見ましたが、あれは便利だ。 懸念していたスカパー連動機能も問題なく利用可能。スカパー光用チューナー（SONY製）も対応可能機種に入れていいんじゃな…

土曜日にHDD/DVDレコーダが届いてウハウハのshakaです。こんにちは。早速いっちゃんを録画しました。っていうか報道ステーションはデフォルトで毎日録画される設定にしました。 金曜日は横浜で芝居関係の友人たちと飲み。久々の横浜での飲みだったが、横浜も…

気付けばもう25巻。なんじゃこの刊行ペース。というわけでいよいよ王城ホワイトナイツとの決戦。最強のライバル・進とハイタワー桜庭を要して攻撃力も最強となった王城に泥門はどう立ち向かうのか。進の成長ぶりというかプレーが最強にもほどがあることにな…

そしてこのタイミングでGoogleが日本版ブック検索をスタート。 http://books.google.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/05/news035.html（ITmediaの記事） 私がこのブック検索のセミナーに行ったのは去年の9月（該当の日記）だったから、…

本日は東京国際ブックフェアの初日に行ってまいりました（仕事で）。某協会の某賞の授賞式というのがあり、そちらにスタッフ（受付）として駆り出されていたので朝一から入場。無意味に派手なテープカットを喫煙コーナーで見てから入場しようと歩き出したら…

『青年のための読書クラブ』桜庭一樹 【bk1】今やノリノリの桜庭一樹ですから、読まないわけにはいきません。というかMYSCONでのインタビューでもこの本の話が出ていて、エライ面白そうだったしね。 青年のための読書クラブ作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: …

菫藤一派を一掃したノースエリアに中国から新たな人物が送られてくる。彼は孫市の父と兄に恩義を受け、再び孫市と手を組みノースエリアと中国を組ませ、世界経済への影響力を持とうと画策する。一方、ノースエリアの復興委員の一人として選ばれた舷一郎は、…

これにて最終巻。芳崎せいむらしい、最後まで「ええ話」でうまくまとまりました。なんか3巻くらいからはテレキネシスに訪れるサラリーマン達の悩みが重過ぎて同じ作者の『Open Mind』かと思ってしまった。段々と映画との関連付けも厳しくなってきたし、これ…

2巻がつい先日出て、1巻の感想もまだ書いてないことに気付いたので一緒に。『オフィス北極星』（真刈信二原作）、『PS 羅生門』（矢島正雄原作）『迷彩都市』（我孫子武丸原作）と、これまで原作に恵まれてきた感もあり、大ヒットはしないまでも手堅く面白い…

『地獄の使途（上）』グレン・ミード 【bk1】 『地獄の使途（下）』グレン・ミード 【bk1】久々に聞いたグレン・ミードの名前。というのも『雪の狼』しか読んでないからなんだけど。これはポリティカル･サスペンスではなく、普通のサスペンスっぽい。表紙が…

作・演出：上田誠、出演：石田剛太、酒井善史、諏訪雅、角田貴志、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、西村直子、本多力、松田暢子、山脇唯 「バック・トゥ・2000」企画の掉尾を飾るSF芝居。誰もが宇宙に出られるようになった近未来。惑星アルカディアに入植する…

土曜日は新宿でヨーロッパ企画『衛星都市へのサウダージ』を見てきました。感想は↓。 そのついでにビックカメラにより、勢いもあって遂に買ってしまいましたよDVD/HDDレコーダ。東芝のVARDIA RD-S300。ボーナス時期だったので表示価格が84,000のところ、69,0…