朝から気持ち良く洗濯したのに、中にティッシュが入っていたらしくてヒドイ目に。ブルー。
そうそうテレビ東京で昨晩やっていたセロのマジック見ましたか!。まあ、今までの総集編だったわけですけど、スゴイよ!凄すぎるよ!。アイツは絶対に人間じゃないよ!。たまにネタがわかりそうなマジックをやるところが(実際はわからないんだけど)また怪しい。普通のマジシャンですよ〜、みたいなフリして実は人間じゃないんだ。会社の同僚とは「ヤツは悪魔だ」という結論で落ち着きましたが、だとしたら暇な悪魔もいたもんだ。でもマジで凄いよなー。そんなわけで9月22日に発売の『CYRIL MAGAZINE』買っちゃおうと思ってます <ハマりすぎ。
その後は月ミスの横山秀夫原作『囚人のジレンマ』を見る。つっても風呂入ったりしてたけど。原作読んでるし。このシリーズは『第三の時効』の短編をそれぞれドラマ化していて、キャストも毎回統一され、出来もいい。『第三の時効』は検挙率100%を誇るF県警(ドラマでは山梨県警)の強行班係を描いたもので、一班の朽木、二班の楠見、三班の村瀬というそれぞれ凄腕の班長を中心に話が展開する。この配役がまた渋い。朽木は渡辺謙、楠見は段田安則、村瀬は伊武雅刀。これまでそれぞれをメインに据えた三本がドラマ化されてきたが、今回の『囚人のジレンマ』では、三班それぞれが絡み合う。ただし、渡辺謙はもうドラマなんか出てられないので出演していない。その代わり、班長代理という形で石橋凌がいい味出している。原作では村瀬が倒れて班長代理になったはずだが、ドラマでは朽木の代わりってことですね。それと中心視点を一課長(橋爪功)に据えたことで巧くまとまっていて今回もなかなか良かったですよ。横山秀夫上川隆也主演の『陰の季節』シリーズといいドラマ化には恵まれてるよなあ。