炬燵が我が家にやってきた。文字通り炬燵だけでまだ掛け布団も敷布団もない。届くのは月末だそうだ。オイオイ。それでもテーブルがあるってのは便利ですな。いや、ダイニングテーブルはあるんだけどダイニングは寒すぎて。これでゆっくりとパソコンがいじれる。
救命病棟24時』。江口洋介にとって進藤は当たり役だと思う。あの涙は演出的にわざとらしさが目立ったが、それでも多くを語らず態度で示そうとする進藤と、それに答えようとする被災者の姿には思わず涙してしまった。一方で仲村トオル扮する政治家の鼻持ちならない態度もまた演技としては大正解だろう。彼が果たして政治家としての仕事を全うする場面が描かれるのかどうか気になる。このまま単なる嫌な役で終わってもそれはそれで“らしい”けど。小市慢太郎とかも。
パニックもの、というジャンルは映画では既にいくつも名作があって、ドラマには殆どない。一つの理由は観客の緊張が2時間持つのが精一杯というのも大きな理由だし、現実には被災というのは短時間のもので、被災後の方が長く険しい道だからだと思う。実際、ドラマの1時間だけでも精神的にとても辛かった。こういった内容を10話くらい続けられると視聴者的にはキツイかも。ドラマとしては凄く良くできてると思うんだけど、よくできてる分だけ辛い。同じパニックものでも「医療」という側から描くとこうなるんだなあ。「トリアージ」という言葉も初めて知ったし、これは確かに辛い。それにしても番組終了と同時に新潟の地震情報が出た時はシャレにならんと思いましたですよ。
真面目な話(?)とは別に、特別出演とはいえ第一話にしていきなり死んでいった(と思われる)石黒賢を見ていてふと思った。このドラマでは石黒賢松嶋菜々子が婚約者という設定なのだが、これで思い出すのは映画『ホワイトアウト』である。この時も石黒賢松嶋菜々子の婚約者であったが開始早々に遭難者を助けようとして死んでいる。このカップルは結ばれない運命にあるらしい。不幸なやつ。で、『ホワイトアウト』では石黒賢の親友という設定の主人公・富樫を演じたのは織田裕二織田裕二石黒賢といえば『振り返れば奴がいる』である。この時は二人は名外科医でありながら犬猿の仲で、それでも最後ガンに侵された石黒賢織田裕二が助け、反対に西村雅彦に刺されて織田裕二が死んだ。因果は巡るなあ(そうか?)。で、織田裕二江口洋介はというと『東京ラブストーリー』で親友… <もうええっちゅうねん。江口洋介石黒賢も探せば繋がりがありそうだなあ。
うぉー。ブライアン・アダムス来日するのかー。行きてえー。なぜ大阪は2公演なのに東京は1公演なのか。それにしてもe+って手数料取りすぎ。どーしよっかなー。