MYSCON6レポート 前夜編

毎年のごとく、MYSCONは前日から始まる。
今年は近田鳶迩(id:enji)さんの家まで本とTシャツを取りに行く、というのがメイン作業。会社から歩いて五分の武道館では、これからZONEの解散コンサートが行われるというのに、しかもチケットも低に入れる手段があるというのに泣く泣く武道館を背に帰宅。まあ、就業中も締め切り仕事に追われつつ、MYSCON関係の資料をせっせと作っていたというのはナイショだ。帰宅して着替えて、明日持ち込む機材類を車に積み込む。もはやカオスと化したMYSCONBOX(萎れた黄色いバラとかマトリックスサングラスとかへっこむナイフとかマジックが30本とかわけのらからんものが沢山入っている)とかスピーカーとかを詰め込む。
一路、鳶迩邸へ。首都高速2号線から湾岸線へ途中、東京タワーやレインボーブリッジの美しい夜景を眺めつつ、4ヶ月前まで住んでいた町へ。うーむ、引っ越してなければ今日の荷物の受け取りも楽だったのに。まだ、旧居に荷物等が残っていて、その中に処分本の山があり、MYSCONに持って行けそうな本があったはずと思い出して家捜しする。目当てのものが見つかってホッとする。と同時に何冊か「やっぱり捨てられない」と思ってしまい、家に持ち帰る。本末転倒。
鳶迩さんと合流し、荷物を積み込む。デカイなーダンボール。「本70冊です」とかあっさり言われる。持ち込みすぎ!。Tシャツも意外に場所とるなあ。で、その後二人で飯を食いがてら明日の打合せ。ぷれ企画の発表方法とか全体企画のネタ出しとか。前日の夜にスタッフ二人で決めることでもないような。しかも話がすぐに脱線して「来年は!」とか「次にやるときは!」とかばっかり話している。とりあえず明日を乗り切ろうよ!。まあ、去年もMYSCON終わった一週間後には「来年のグッズは」とか話してましたけどね。
再び首都高で帰宅。「今事故ったら、今日の日記で書いたことが現実になるなー」とか思う。そんなのはイヤなので安全運転。途中、二軒ブックオフに寄り、明日使う本を探すが見つからず。帰宅したのは12時近く。これでまだ終わらず、今度は本棚とダンボールを漁って翌日に持ち込む本をひたすら探す。折角整理されたはずの本棚もグチャグチャ。さらに企画で持ち込むパンフレットやグッズを押入れから引っ張り出して汗かいたり、大喜利の打合せをメールと電話でしたりして、結局寝たのは3時半。ひえー。