MYSCON6レポート 買出し&直前編

8時半に起床。やたらとくしゃみが出るのは花粉症のせいというよりも、昨晩とっちらかした本のせいで誇りが舞ってるからだろう。飯を食い、本を車に積み込んで、一路INO(id:INO)邸へ向かう。
INO邸に到着し、商店街で買出し。むやみに安いお菓子問屋で大量のお菓子を買い込み、台車を奪って飲み物類を車に積み込む。この時点で車の中は飽和状態。なのになぜか松本楽志が合流するということになり、パズルのように荷物を無理矢理詰め込み、四人分の席を確保する。ダイソーで紙コップや皿類を購入するが楽志が合流した途端、100円ショップ大喜利が始まってしまい、やたらと時間を食う。再びINO邸に取って返し、奥方を待つが、大喜利の準備に追われているらしく、なかなか降りてこない。楽志と二人で「今まさに夫婦間で争いが!」とか勝手に妄想して時間を潰す。
やっとこさ降りてきた二人を乗せて、今度は一路神保町へ。なぜかといえば神保町のカラオケボックス大喜利の稽古があるからだ。しかし、時刻は既に待ち合わせ時刻の15分前。慌てて進井くんに連絡すると、「一人で歌って待ってます」と返事が来る。ホントに歌ってそうだ。途中、おがわさんから「新宿で道に迷う」という連絡が入る。四国から出てきた若者に東京は冷たい。我々が到着するまで進井くんとおがわさんがボックスで二人きり…とか妄想を巡らしたり、途中で見つけた広告用の飛行船を見て「近田鳶迩がMYSCON宣伝用に借りてるんじゃないか」とか「MYSCON39とかまでいったらホントに借りてそうだ」とか「MYSCON39って!60過ぎてるよ!」とか「その歳になっても大喜利やってるのかよ」とか「二代目襲名披露だ」とか話しつつ、40分遅れくらいで神保町に到着。三人を降ろした後、私は誰もいない会社に忍び込み、ビデオカメラを運び出す。使えるものはなんでも使う。急いでカラオケボックスに向かう。
急いで稽古。今回は前回と違い芝居として作りこんだ部分は少ないが、それだけにこれまで殆んど稽古をしてこなかった。というわけで、皆で合わせる部分をひたすら繰り返す。なぜか頼んでも一向に来ない食事にやきもきしつつ、「やっぱり大声で「保健の先生!」とか叫んでるから怪しまれてるんだ」とか脱線ばかりするのは毎度のことだ。
二時半になり、カラオケボックスを退出しタクシーと私の車に別れて森川別館へ。途中、今までなかったはずのナチュラルローソンを発見して、「コンビニだけが入れ替わってるパラレルワールドって地味だよね」とか話す。そんなこと話してたら曲がる道を直進してしまう。次を曲がればいいや、とか思ったら工事中で曲がれない。結局一周する。信号待ちしていたら走る茗荷丸くんを発見。相変わらず進井くんと同じ歳には見えない。前を塞ぐ高校生たちに弱冠苛ついているっぽい。そんな彼を横目に森川別館に到着。すかさず荷物を搬入。今年も来たぜ森川別館!。