土曜日はもう「楽しい」とか「嬉しい」とかそういう気分をひっくるめて「幸せ」としか言い様のない気分で満たされた一日だった。自分を含め、周り中で笑顔が溢れ(自分の場合は司会という一大作業が終わるまでは弱冠引きつり笑い)、ハイテンションで、羨ましさすらまでが心地好かった。
3年振りのメンバーが一同に介し、それだけでも楽しかったのだが、それに加えて結婚式ということもあって女性陣の美しい装いが見れたのがまたなんとも。もちろん、新婦のウェディングドレスが一際輝いていましたが、普段は見れない艶やかな女性の姿はそれだけで心を昂揚させてくれます。眼福眼福。
2年振りの司会ということもあって、ところどころでミスってしまい、自分的には申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、新郎新婦からは「ありがとう」という過分なお言葉をいただいたので、そのお言葉に甘えておこうと思う。しかし、むしろ「ありがとう」と言いたいのはこちらの方である。ああいう場に自分がいられたことに、これ以上ない感謝。私を含めた大喜利メンバーが、なんやかやと動いていたのは決して義理でもなんでもなく、「二人のためになにかしたい」という気持ちの表れだった。我々にとっての本日の新郎新婦という二人はそういう存在であるよ。そして多分、大喜利だけでなく、あの場所に集った全ての人にとってそうであると思うのだった。
二次会の最中ずっと思っていたのは、フクさんがMYSCONというイベントを立ち上げなかったら、そして楽志が私を無理矢理スタッフに引き入れなかったら、一人一人がMYSCONに参加しようと思わなかったら、雪樹さんが大喜利メンバーを召喚しなかったら、V6が「どこいくんですかゲーム」をやってなかったら、おがわさんが噛んでなかったら、その他の数多くの出来事がなかったら、今こうしてこの空間に居られることはなかったのだと思うと、どうしようもないくらいに色んなことが愛しくなった。晴れて結婚式を挙げられた二人に、そして皆に感謝。
あまりにも濃密、それでいてあっという間に過ぎ去った一日だった。帰宅した時、「朝、この家を出掛けていった」とは思えなかった。二泊三日くらいの気分でしたよ。確かに疲れたけど、その疲れすらも愛しかったのでした。
お二人とも、ご結婚おめでとう。末永くお幸せに。っていうか、これからも末永くよろしくです。
と、結婚式の余韻に浸る間もなく、日曜日は二週間後の結婚式の打合せで横浜の式場まで行ってきました。こっちでもそういう気分を味わえるといいなあ。味わえるように頑張らねばなあ、と思った次第。
そんな感じの幸せ気分だったので、金曜日のヘボサッカーのこととか、K-1での試合内容とまったく食い違った実況と解説なんかどうでもよかったのでした。それにしてもF1はまたアロンソか。今年の大勢は決まった感があるな。