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いやー『TVチャンピオン』の「アキバ王選手権」見てしまいました。あまりにもキャラが立ってるので「仕込みか？」と思われる部分もあったけど、リアクションとか見てるとどう見てもモノホンだよなあ。素晴らしくイタかったです。それでも「別に友人にいてもおかしくはないな」と思ってしまう。まあ、時間帯や視聴率の関係もあるからさすがに濃いネタばかりではなく、少々緩い感じもしましたがそこは仕方がないのか。どうせ岡田斗司夫が出てくるならもう少し有効に使えないものかとは思ったけど。自分とオタクの一番の違いは自分にとってはあくまでも「中の人」が重要な要素だということでしょうか。逆にそこをスルーできるオタク達には感心したよ。私にはできん。
久々に出版業界関係の話題を。来月の10月12日から、神保町の北沢書店（洋書販売で有名）の一階のスペースが「非再販本実験店」として「ブックハウス神保町」という名でオープンします。まあ、非再販本実験店といってもいわゆる通常の流通に乗る様な本が低価格で買える、というイメージではないんだと思いますが。生協とか、たまに大きな書店で行われる謝恩価格本が常設で売られている、ということだと思います。まー、当然のように再販制度を守りたい側からは色んな苦情が出てるみたいですが、思ったよりも受け入れられた状態でスタートするみたいですね。まあ、出店するのが小学館の系列会社というのも大きいのだろう。オープンしたらとりあえずいってみようとは思っていますが、私が買う様な本は多分あまりない。