shaka2005-11-08

ためいき。
昨日は横山秀夫サスペンス『深追い』を見てしまったために、『危険なアネキ』を見忘れた。別にいいけど。『深追い』の方は、短編だから今回も複数の話を織り交ぜるのかなー、とか思っていたらホントに短編一本勝負だったので驚き。2時間ドラマとしては恐ろしく展開のないドラマになっていた。なんつっても殺人事件が起きるわけじゃないし、血糊の一つも出てこないし、椎名桔平が殆ど一人芝居だし、とにかく地味。横山秀夫原作ドラマはどうしても地味になりがちだけど(それでも『第三の時効』シリーズはキャストも事件も派手さがあるけど)今回はいつにも増して地味だった。これで視聴率取れたのかと心配になるほどに。私は横山シンパですから短編一本をこんなにじっくり見せてくれたことに感謝を感じこそすれ、否定はしません。羽田美智子が思ったよりもよかった。しかし、ホントに地味だったなあ。
熱が欲しい。