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昨日来訪した某社は、東京23区内でありながら、その敷地内に6,000人以上もの人が働いているという大企業であり、その威容に完全に気圧され、おのぼりさん状態で案内された。謝罪説明という趣旨の打合せだったこと、急な訪問（訪問自体は決まっていたが私が行く予定ではなかった）ビだったのでジネスバッグを忘れいつものショルダーバッグで行かざるを得なかったこと、名刺を忘れてしまったこと、という三連コンボ（ビジネスマンにあるまじき行為ともいう）のため、打合せの間中背中にじっとり汗をかいていた。なんか場違いな場所にいたなあ。受付が単独で建物化していてまるでアミューズメントパークのようだったよ。お金払って入場券買いそうになった。
で、この会社が自宅からそう遠くなかったため、4時前の時点で直帰許可が出た。帰宅したのは4時半。超ラッキー。でも本読んで寝転がってたらいつの間にか寝ていて起きたら7時を過ぎていた。飯作って食ったらいつもの時間と変わらん。しかも変な時間に寝ちゃったから夜寝つけないという不始末。今朝は危なく電車で寝過ごすところであった。
なんか最近のニュース見てると色々いいたくもなるのだが（特にフランスの暴動とヨルダンのテロ）、会社来てニュースチェックしたら「SONY BMGのコピーコントロール問題」が一番気になってしまった。↓参照。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/02/news022.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/08/news023.html
それにしてもグローバルビジネス担当社長のこの一言には呆れかえった。

「ほとんどの人はrootkitとは何かを知らないのだから、気に掛けたりしないのではないか」

バカなやつらからいくら搾取しようと問題はない、ってことなんですかね。それでいいのかSONY。