shaka2005-12-07

別にジャンルの定義に固執することが悪いとは思わないし、ジャンル化することで何か意味が生まれるのかもしれんとは思うけどさ。ただ、現状の「ジャンル化定義」にはそのジャンルを盛り上げようといった意味がまったく見受けられない。内に内に萎んで、マニアだけが「うひひ」とか言って楽しめるものだけを愛でることに何の意味があるのか。もし、意味があると思ってるのなら「うひひ」と笑える同志を、入会儀式や入会試験を通して集めてやってればいいと思う。とどのつまり「なんのため」の「ジャンル化」なのか、ってことだと思うよ。共通と集合を整理するためのジャンル化に意味はあっても、他者を排除することから生まれるジャンル化に少なくとも私は意味を見出せない。
どうでもいいけど「じゃんるか」と書くと、その後に「びあり」と続けたくなるのはサッカーファンの性でしょうか。今だったら「ざんぶろった」か。
うまく(?)サッカーに話が繋がったところで、2006年ドイツワールドカップのシード国が決まりました、という話題に。で、そのシード国は、
ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、フランス、イタリア、イングランド、スペイン、メキシコ
の8ヶ国。まあ順当。しかし、ここにはオランダもチェコポルトガルもいない。と、いうことは日本は、シード国にプラスして上記の3ヶ国のいずれかと同じグループに入る可能性もあるということだ。幸いなことにセルビア・モンテネグロとは同じグループに入ることはない(ポットが同じのため)。
とかいいつつ、私はあまり日本代表の行方に興味はないため、というか今の日本代表のサッカー見ても面白くもなんともないため、どうなろうとあまり知ったこっちゃない。それとは関係なく、シード国と上記3ヶ国、+セルビア・モンテネグロのどれかが同じグループになるってことはそれだけ「死のグループ」が増えるってことで、グループリーグから楽しみが沢山あるってことで、逆に楽しみですらある。ただ、ドイツ、イングランドという私が好きなチームには楽なグループに入って欲しい。それこそ日本とかが相手だといいよね。たとえば、最悪の「死のグループ」を予想すると、ブラジル、パラグアイ、オランダ、セルビア・モンテネグロとかかな。攻めの2チームに守りの2チーム。おそろしや。
そのグループ分けが決まる運命の抽選はいよいよ今週の土曜日。さてさて、どうなることやら。中山隊長がどんなパフォーマンスを見せてくれるのかにも注目です。