そんなわけで金曜日は某賞のパーティにお仕事で出席してきた。
なにかと縁のあるパーティではあったけれど、まさか自分がこの場に出席(それも仕事で)することになる日が来るとは思ってもおらず、その衝撃を他の人にも味わっていただきたく、当日まで参加のことは伏せておいた。おかげさまで多くの人に驚いていただきしてやったり、もとい恐縮至極である。
こういったパーティに出席するのは初めてであったが、右を見ても左を見ても前を見ても後ろを見ても「あ、あれは!」という人たちばかりでパーティの間中浮き足立ちっぱなし。動悸が激しくなっては知り合いの方々の下に避難する、という有様。知り合いがいなかったらどうなっていたことか。いやはや皆様ありがとうございました。
といいつつ、今週末は知り合いが全然いないパーティにやはり仕事で出席することになるんだよなあ。不安だ。某Oさんくらいはいそうだけど。
その後、お知り合い関係の二次会にも参加させていただき、貴重な、というかオモロイ話をたくさん聞けた。暴風雨の中参加した甲斐があったってもんです。ちゃんと仕事したんかい、といわれると微妙ですが。
あまりにも緊張していたせいか、帰宅して寝たら夢を見ながら足を攣ってしまた。マジ痛い。
土曜日は某オフ会。とりあえず修理が終わったPHSを受け取りに新宿へ。またもやたっぷり一時間以上待たされたが、修理だけでなくバッテリーも無償交換してくれたのでよしとしよう。これで当分は何とかなるはずだ。
その後、神保町へと移動し、恒例のオフ。またも幹事。14名の大所帯でカラオケボックスで一曲も歌うことなく4時間ひたすら喋り続ける。
さらにその後、近くの飲み屋へと場所を移し、ここでも2時間半喋り続け、夜9時にいったん解散はしたものの、某カラオケ魔人ゑんゑんが「歌いたい!」と叫び、参加者のうちの6人を拉致し、再びカラオケボックスへ。ここで2時間歌って漸くお開き。13時から23時までの10時間ぶっ続けで喉を酷使した一日でした。まあ、楽しかったから全然いいんですけど。とはいえさすがに帰宅してからは爆睡。
で、日曜日は以前に所属していた劇団の最終公演。「これで解散だ!」という座長の宣言は何度も聞いてきたのだが、今回は本当に最後らしい。そんなこともあってか久し振りの面子と顔を合わせたり。芝居的には正直色々といいたくなるところもあるのだが、まあこれで最後といわれたらそんなことはどうでもいいかなあ、とも思ってしまう。
何の因果かこの劇団の旗揚げに立会い、そしてそのおかげで芝居の世界に足を踏み入れ、抜け出せなくなってしまった自分としてはやはり複雑な気持ちだ。この日一日ではとてもじゃないが整理がつくほどの量の思い出ではない。だからあえて色々なことを考えるのはやめた。別に自分の中の芝居に対するなにかが失われたわけではないのだ。
帰宅途中、某Sさんと合流し、本の受け渡しついでに我が家へと来ていただく。本を肴に4時間近く喋りっぱなし。この三日間は自分史上最もミステリに漬けの三日間だったことは間違いない。濃すぎ。
F1は…シューがまさかのリタイヤ。予選トップでいけると信じてただけにこれは痛い。アロンソが優勝はまだしもなあ。これでアロンソは最終戦を8位圏内で優勝確定。となると完走すればおそらくはチャンピオン決定だ。シューはとにかく優勝するしかない。せめて最終戦を優勝で有終の美を飾って欲しい。しかしなんでまた鈴鹿でリタイヤかね。残念。
てなわけで月曜は昼過ぎ、っていうか3時近くまで寝っぱなし。さすがに疲れが溜まってた。起きてからパ・リーグプレーオフを見ながら読書。ちょうど7回から見始めたのでソフトバンクが同点に追いつき、その後のズレータのホームラン、松中のとどめの一発が見れた。ソフトバンクとしてはここ二年の悔しさを晴らしたいだろうし、個人的にも次のプレーオフも勝って日本シリーズでも勝って日本一になって欲しい。
んでHERO'S。色んな意味でレベル低いなあ。PRIDEが地上波で見れなくなってあそこが一番キツイ。宇野とカルバンの試合はそこそこ見応えあったけど、宇野に入れるジャッジとかいるしな。秋山の優勝にはビックリしたけど、PRIDEだったらあのレベルじゃ厳しいんじゃないだろうか。結局、PRIDEが見たい、って答えに落ち着くんだよな。
深夜にやってた『くりぃむなんとか』の「長渕剛ファン王決定戦」にバカ笑い。最後は本物の長渕まで出てきたよ。それよりも大木ちゃんがどこまでいくのか最近は心配になってきました。