珍しく仕事が忙しくてゆっくり日記を書く時間もないじゃない! <無理ギレ。
4月20日の『休憩の季節』で始まったミステリタイトルダジャレシリーズも、なんと今日で半年を迎えた。自分でもビックリである。とはいっても半年間毎日ダジャレを書いていたわけではなく、基本的に週末は更新しないので大体週五日のペースで半年間続けてきたということだ。一応100個は超えたらしい。意味も無く頑張ったなあ、私。
最近は日本語の遣い方や表現をクイズにした番組がやたら多い。その他にも芸能人の知能の低さをあえて揶揄するような番組が増えたと思う(『ヘキサゴン』の改悪などは最たる例)。こういった番組でいわゆる「バカさ加減」を撒き散らされて辟易してしまうのは私だけなんだろうか?。作り手側は視聴者が優越感に浸れるとでも思っているのだろうか?。いや、普通の視聴者はそういうもんなのだろうか。個人的には非常に不愉快なのでやめて欲しい。全てとはいわないけど。
講談社も野間文藝賞問題といいバタバタしてるなあ。

購入本

  • 『夜の千の目を持つ』ウィリアム・アイリッシュISBN:4488120113
    例の創元の復刊フェアの一冊。好きな作家にアイリッシュの名前(あえてウールリッチではなく)を挙げる私としては買うのが当然。ただ、この復刊フェアの本ってホントに復刊で、文字組みとか全部当時のまま。本書はまだいいんだけどモームの『秘密諜報部員(アシェンデン)』なんかは信じられないような細かさでちょっと読める気がしない。思わず購入を見送ってしまった。せめてフォントや文字組みくらいは何とかして欲しかったと思う。新訳にしろとまではいわないけどさ。