購入本

• 『アイシールド21 -10-』稲垣理一郎／村田雄介(ISBN:408873663X)
  アメリカ横断2000㎞の特訓デスマーチも最終章。果たして脱落者は出るのか、ってところですが、やっぱ少年マンガはこうでなくちゃね。雪光の“木暮キャラ”ぶりは好きだなあ。この巻のメインは新キャラ登場ってことでタイトエンドが揃ってほぼメンバーは集合。ホントはセーフティもいた方がいいんだろうけど、これ以上キャラやポジション増やしちゃうとややこしくなるだろうし、基本的にラン中心に描かれてるからいいのかな。「ニューヒロイン登場」ってことでしたが、まもり姉ちゃんの方が好みです。セナが少しずつ男らしくなっているのがさりげなく書かれていてとてもいい。
• 『犯罪交渉人 峰岸英太郎 -3-』記伊孝(ISBN:4063612732)
  あまりにも間が空きすぎってのもあるけど、当初見られたようなネゴシエイターとしてのノウハウ場面が殆どなく、同じことがプロファイルにも言えて単なる刑事ドラマというか人間ドラマになってきてしまった。これでは面白味がないなあ。致命的に絵が下手だし。正直、購入打ちきりでもいいんですが、突然テーマとして振って湧いてきた「カルト教団」との交渉ってのがどうなるのかは興味がある。期待すると失敗しそうな気もするんですが。