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シューマッハーは偉いよなあ。いくら大金持ちだからって10億円はポンと出せないぜ。ビル・ゲイツでさえ3億円だってのに。
昨晩はMとTとお好み焼きを食いに行きました。平日だというのにやけに街が混んでるなあと思っていたら、バーゲンなのね。どうりで女子ばっかりだと思った。横浜で晩飯を食っていると、横浜に帰ってきたなあ、と思う。
そういやあんまり話題になってないみたいだけど、嶋中書店という出版社から出ている『グレート・ミステリーズ』がちょっと気になっている。まあ、過去の名作を活字を大きめにして復刻したってだけなんだけど、こういう試みはあっていいと思った。現在、第1期10巻のうちの7巻までが出ていて、内訳が
- 『モルグ外の殺人・まだらの紐』エドガー・アラン・ポー(ISBN:4861563100)
- 『アクロイド殺人事件』アガサ・クリスティ(ISBN:4861563119)
- 『僧正殺人事件』S・S・ヴァン・ダイン(ISBN:4861563127)
- 『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』ジョン・ディクスン・カー(ISBN:4861563135)
- 『神の灯』エラリー・クイーン(ISBN:4861563143)
- 『歌う白骨』オースティン・フリーマン(ISBN:4861563151)
- 『ブラウン神父物語』G・K・チェスタトン(ISBN:486156316X)
となっている。残り三冊が何になるのかはまだわかりません。ブラウン神父は短編の選り抜きって感じみたいです。恥ずかしながら『神の灯』と『歌う白骨』は読んだことありません。これを機に読んでみようかなとも考え中。訳が新訳じゃないのが残念ですが。小中学生に薦めるにも文字が大きくてなかなかいいんではないかと。