PRIDE武士道の地上波放送が10月2日って!。待たせすぎだよ!。
この三連休はひたすらに身体を休める日々。三日間で家を出たのは食料買出し&人の出迎えのために駅まで車を走らせた時のみ。ある意味とっても不健康。縦になってた時間が殆んどなかった気がする。逆に腰痛悪化したかも。
てなわけで金曜日は池袋ジュンク堂で行われた桜庭一樹のサイン会にも行かず、ひたすら眠っていた。昼に一旦起きてどうしようかと悩んだけど大事をとって休んだら夜の7時まで寝ていた。しかし、後で皆さんの日記を読んで激しく後悔。無理してでも行けば良かった。でもまあ『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』しか読んでないのにサイン会に行くのも、と腰が引けていたのも事実だ。皆さんの話についていけないだろうし。そんなわけで『少女には向かない職業』は本日購入予定。
土曜日は我が家をマンガ喫茶として適当に寛いでもらおうということに。結局三人しか来ませんでしたが、大人四人が集まって6時間近くほぼ無言状態でマンガを読み続ける空間というのも異様なものがありました。結局8時過ぎからは飯を食いつつ、テレビを見ながら「Aha!スゲエ!」とか叫んで、その後はとある企画のシミュレーションをして終わりましたが。
んでもって日曜日にかけて、某園児に借りた(送ってもらった)『ワンピース』を読破。38巻はさすがにキツイなあ。序盤は調子よく読めたんですが、「空島」あたりから辛くなった。このマンガはアッパーテンションな部分が多すぎる。いい意味でメリハリがないね。連載マンガとしては非常に優秀だと思った。
日曜日はそのままダラダラとソファに横になりテレビでボクシング観戦。新井田の試合は解説陣は「調子がいい」を連発してたけど、個人的にはツメがイマイチな試合展開。なにより手数が出てないのが不満。結果的に途中判定となり、1ポイント差で辛勝。「後半勝負」とか言ってるからこういうことになる。判定に決まった時相手陣営は喜んでたしね。あちら側から見ればそういう風に見えてもおかしくない試合だった。パンチがキレてた分勿体無い試合。でもまあ防衛したからいいのか。
反対に長谷川はビックリするくらいいい試合。KO率が低い長谷川だから期待はしてなかったんだけど、セレス小林が解説を忘れるくらい「自信がついたなあ」と繰り返していたほど別人の様な試合だった。最後の打ち合いもそれこそかつての辰吉を思い起こさせるほどある種無様に殴り合って倒した。まあそれまでに相手を痛めつけてるからこそ相手のパンチに怯むことなく打ち合えたんだろうが。見事なテンプルへの一撃だった。
あと個人的に驚いたのは高校六冠という華々しいキャリアを持つ粟生。まだ国内クラスだが、左ストレートの早さが桁違い。あれは見えないよ。セコンドもタオル投げるわな。まあ世界レベルになるとあの距離で戦えないだろうから苦戦するようにはなると思うけど、それでも先が楽しみな逸材です。