ミステリタイトルアナグラムは初心に帰って恩田陸タイトルから始めることにしました。あと、一つの作品で複数のパターンが作れる場合は思いつく限り載せる方向で。
このミステリアナグラムを考えるのに非常に便利なグッズが我が家にあることを発見。それは「ワードバスケット」これがあると、実際に文字を入れ替えながら考えることが出来る。一文字分しかカードがないのが不便だけど。っていうか、こんなことのためにワードバスケット使ってる人もいないだろう。
2日は実家に帰り、反抗期に入ったと噂される姪っ子に会ってきた。起き抜けこそ機嫌が悪く泣かれてしまったが、目が覚めてからは確かにやや反抗的ともいえる元気さで暴れ回る姪っ子。反抗というよりはわがままになったね。嘘泣きまでするようになったとは。子供恐るべし。なぜか私はすっかり「追いかけっこの人」と認識されているようで、すぐに追いかけっこをせがまれ、走りまくって疲れてしまった。子供は疲れ知らずやなあ。というか膝がガクガクしてまで走り回りたがる子供の気持ちがわからん。でもまあようやく泣かれずに相手にしてもらえるようになったことはよかったのだった。ついでに高い肉のしゃぶしゃぶを食いまくってきました。
ところで、この二週間くらい良く眠れず、気がついたら朝の四時五時になることがしばしば。おかげで体力的にもきついし頭も痛い。てなわけで3日は一日ゆっくり休む。それでも上手く睡眠が取れないのは困ったことだ。結局夕方まで横になるけど熟睡は出来なかった。そんな感じで眠れずにベッドに横になっていると色々と考えることが多いのだが、これもいい機会だと思い、今年から枕元にメモを置き、こまめに起きてメモを取ることにした。眠れないならそれもなんとかして活かそうという考えである。そうでもしないとこの不眠症は結構辛いのだった。で、早速メモを取ってみたわけだが……アナグラムだらけ。くだらん。
で、昨日は『古畑任三郎』を見たわけだが、悔しいことに良く出来てるなあ。途中までは「おいおい、このまま行っちゃうのか?」と思いつつ見てたわけだが、最後の最後でキッチリ落としてくれたよ。凶器のくだりなんかは思いっきり私好みだった。ラジコンというメタファーもベタ過ぎるといえばベタだけど、こういうのは嫌いじゃない。冷静に考えると色々無理があるのもいつもどおりなんだけど、ミステリドラマとして見た場合はやはりレベル高いよなあ。ただ、無理矢理二時間にしている気にもなったけど。一時間半くらいが一番いい尺なんじゃないだろうか。残念ながら本日は『笑いの祭典 ドリームマッチ』を見る予定なので、古畑は実家に録画を頼んでいます。イチロー編は楽しみである。
それと深夜ドラマという形でやっていた『ですよねぇ』というのを見てみました。いや、ヨーロッパ企画永野宗典サモアリの久ヶ沢徹が出てるから見たんだけど、これがもうさすがは秋元康総合プロデュースだけあって21世紀のこの時代にバブルの匂いプンプンのコメディで失笑にもほどがある感じ。まず広告代理店という舞台設定とその描写が「今時!?」というもので、このドラマの売りとして本当に最後にその通りCM作っちゃうから余計に始末に終えない。あんな仕事振りでCM作ったりプレゼンしたりしているということなのか。というか広告代理店の人たちの気持ちが知りたい。教えてタレ目先生。しかしまあこれだけ豪華な舞台役者使ってこの程度の笑いかあ、と思うのも事実。役者の力は思う存分見せてもらって笑わせてくれてるけどあまりにも台本や演出が寒いよ。永野が全然活かされてないのも残念。来週見るかどうかは微妙。タイアップCMがうるさすぎるし。