気になる本

GW前なので刊行点数も多いし、面白そうな本も多い。

  • 『世界雑学大全』デヴィッド・ウォルキンスキー/エイミー・ワレス 【bk1】
    bk1の紹介によると、「世界中で起きた1137の“世にも奇妙な事実”をリスト化して収録。映画、音楽、歴史、動物学、犯罪、政治、芸能ゴシップなど、あらゆるジャンルを網羅した究極の雑学ブック。全世界で800万部突破のベストセラー。 」だそうだ。こういう本好きなんだよなあ。でも高いなあ。

世界雑学大全

世界雑学大全

  • 『エヴィー』ヴェラ・キャスパリ 【bk1】
    ローラ殺人事件』のキャスパリの作品。論創社海外ミステリの一冊。1960年の作品ですね。やはり海外ミステリは古いほうが元気だなあ。『ベデリア』は訳されないのだろうか。

エヴィー (論創海外ミステリ)

エヴィー (論創海外ミステリ)

  • 『鬼と悪魔の神話学』吉田敦彦 【bk1】
    卒論のテーマが『中世文学における悪魔学』だった私としては、あの当時この本があればもっと面白い物が書けたんじゃないのかと悔やまれるなあ。吉田敦彦の本は読んでみたい本が多いのだけれど高い上に簡単に読めないので困ってしまう。

鬼と悪魔の神話学

鬼と悪魔の神話学

  • 『東京検定』泉麻人 【bk1】
    『街のオキテ』が生涯の爆笑本ベスト3に入る私としては泉麻人が切り出す「東京」の風景と、そのプレゼンテーションはどうしても気になる。「ぐんぐん東京力がつく厳選100問 」というサブタイトルがまた意味不明でいい。

東京検定

東京検定

  • 『壊れ方指南』筒井康隆 【bk1】
    おお!筒井の21世紀初の短編集が!全部新作か?。

壊れかた指南

壊れかた指南