世間ではじーだぶりゅとかめーでーとかいうやつが流行ってんですかい?
金曜日は退社後に某Eと某S氏と合流し、男三人で和風パスタを食いながら二時間喋り倒し、その後はカラオケ。S氏はカラオケが好きではないというのをわかっていながら引っ張り込んでしまった。なので、結局男二人が入れ替わりで一時間半歌を歌い続けるという地獄絵図。許しておくんなせえ。しかしまだこれでも喋り足りない&歌い足りない。
土日は家から一歩も出ず、インドアスポーツ大会。全日本柔道では19歳の石井が決勝で鈴木桂治を破ってのまさかの優勝。井上康生が出てないとはいえ、鈴木を破っての優勝はビックリだなあ。それも残り時間4秒までは鈴木の優勢だったのに、最後の最後で有効とって逆転。いやはや。個人的には準決勝の鈴木と泉の試合が一番興味深かった。泉は90キロで準決勝まで来たか。早く康生も復活しないかなあ。
深夜にマンUチェルシーの一戦。チェルシーの優勝が決まる一戦で、意地を見せたいマンUだったが見事に3−0で陵辱された。かつてのマンUはどこへ。やはりキング・カントナ、そして闘将ロイ・キーンがいなくなって精神的な支柱がない今の状態は辛い。これでスコールズが引退したらもうヤバイ。逆にチェルシーランパードがチームを引っ張ってるのもあるけど、この日の試合でも象徴的だったのがテリー。右足を痛めてろくに走れもしない状態なのに交代はなし。モウリーニョの「お前は優勝を決めるピッチにいるべき」という無言の鼓舞を感じましたよ。終わり間近にルーニーが足を痛めて担架で退場したのも気になる。おいおいワールドカップは大丈夫なんだろうな。と思ったら骨折ですか。まんま四年前のベッカムと同じちゃうか?今回のイングランドには期待していたのになあ、これはちょっと厳しい。
競馬の天皇賞ディープインパクトが笑っちゃうほどに圧勝。あそこから鞭入れて勝っちゃいますか。それもレコードで。単勝1.1倍、投票率70%以上は伊達じゃない、っつーかもはやギャンブルですらない。はよ外国にいってください。
K-1ラスベガスはもう「寝てください」と言わんばかりの試合内容で、一番面白かったのがホンマンVSプレデターってのが末期的。ワンマッチで倒すのも倒されるのも派手なグッドリッジが活躍するならまだしもトーナメントで決勝まで行くのはレベルが低すぎる。おまけにマッチメイクの時点で予想されたとおりシュルトVS武蔵はかつてないほどにしょっぱい抱きつき合戦となり、リング上での愛の告白かと思った。カラエフはK-1のヘビー級に対抗するためにかなり身体を作ってきたけど、それが逆に腕の回転を鈍らせてしまった上に、終盤はガードを保つのもきつくなっていた。ラストにレコの一発食らったのなんかはまさしくそれ。筋肉つけすぎるのも諸刃の剣。カラエフは前のスタイルの方がいいと思うけどなあ。今年もK-1はゴミ試合が多くなりそうだ。
そんな合間にひたすら『サカつく』で現実逃避。頭空っぽにするにはこれが一番。漸く二年目にしてリーガ・エスパニョーラ二部で優勝。昇格初戦で開始五分で10人になったバレンシアに3-1で陵辱された時は「もう駄目かも」と思いましたが、大分メンバーが入れ替わっていたレアルにホームで3-2と逆転勝ちしたのでご機嫌です。ベッカムにはやられたけどな。しかしこれ、バルサと対戦する時はフクザツな気分になるんだろうなあ。とりあえずGWはひたすら『サカつく』の予定です。今は家に篭りたい気分なのだ。悪いか。