気になる本

• 『帝都衛星軌道』島田荘司 【bk1】
  御大久々のシリーズ外作品。御大曰く「正直言って、自信作です」というほど。誘拐ものですね。うが、読んでみたい。イカン、しばらくは本を買わんのだった。

帝都衛星軌道

• 『スーツ男子』タイムマシンラボ 【bk1】
  アホや。『メガネ男子』に続いて今度は『スーツ男子』ですか。それだけ前作が売れたということなのだろうか。柳の下に泥鰌は二匹いるのか？。それにしても要潤、保阪尚希ときて、藤村俊二という選考が渋いのかなんなのか。さすが「執事にしたいタレントナンバーワン」＞おひょいさん。

スーツ男子

• 『課長』寺田克也／穂村弘 【bk1】
  なんなんだ、この異色のタッグは。中身がどんなものかまったく想像がつきません。穂村弘の文（詩なのか？）に寺田克也の絵（最近では『マルドゥック・スクランブル』とか『戦国自衛隊1549』の表紙とか描いてる人といえばわかるだろうか。私にとっては『幻魔大戦』の方がしっくりくるけど）。マッチするのか？。とはいえメッチャ気になります。あ、でもこれ第二弾ってことは第一弾があったのか。

課長

• 『車掌』寺田克也／穂村弘 【bk1】
  というわけで第一弾がこちらですね。気になるなあ。

車掌

• 『日本のポップパワー』中村伊知哉／小野打恵 【bk1】
  マンガやアニメ、ゲームなど日本発の流行文化についてスタンフォード日本センターが徹底分析、とのこと。コンテンツビジネス本としてはちょっと興味がある。

日本のポップパワー―世界を変えるコンテンツの実像

• 『溺れる人魚たち』ジュリー・オリンジャー 【bk1】
  「バーンズ＆ノーブル賞入賞・全米書評家が絶賛！」だそうです。少女小説の短編集のようですね。それにしてもランダムハウスは高いなあ。

溺れる人魚たち