加藤ローサに小言を言われる、という夢を見てうなされ続けてよく眠れなかったshakaですこんにちは。
土曜日は出勤日でしたが、退社後にA3チャンピオンズカップを観に国立競技場へ。既に一試合目のガンバ対蔚山が始まっているはずなのに、国立競技場に近づいても静かなまま。席に着いてみたら観客の入りは半分で、おまけに後半15分でガンバが0-3で負けていた。そりゃ静かなわけだ。
先に来ていた某えんじと某sasashinによると前半のガンバはそんなに悪くはなかったそうだが、三点目がオウンゴール気味だったこともあって完全に集中力が切れた模様。その後も途中出場のイ・チョンスハットトリックを決められ終わってみれば0-6。ガンバとしては記録的な大敗じゃないか。
私が来てからはガンバのいいところはひとつもなかった。ゴール裏のガンバサポーターも声も出ないので、お通夜みたいな試合だった。まあ、数は少なくとも熱の入った応援をしていた蔚山サポーターのおかげでなんとかプロの試合を観に来た気分にはなれましたが。それにしてもイ・チョンスはいいなあ。
第二試合が始まるまでの間、ドイツ旅行を共にした面子もA3を観に来ているというので久々に会う。ガンバサポーターのTはもうやさぐれ加減。っていうか、こいつはドイツでも宮本を見れないし、ガンバにとって疫病神なんじゃ…。なぜか女性陣からは食い物と飲み物をごそっといただいた。ありがたく消費させていただきました。
で、二試合目、ジェフ対大連。蔚山に勝ったジェフなら大連にも勝てるでしょう、と思ってみていたのだが、なんつうかもどかしい試合。気がついたら大連に先取点を獲られ、PKで同点に追いつくところまでは蔚山戦と同じだったけど、結局また引き離されて、巻の同点弾で追いついたところで息切れ。
ジェフは悪くはない試合だったけど、肝心なところでのミス、というかゴール前で相手に楽にやらせすぎ。二点目なんてペナルティエリア付近で何本パスが渡ったことか。疲れもあるんだろうが、あれでは点を獲られても仕方がない。
スッキリしない顔のジェフサポ二人と四谷まで歩いて晩飯を食おうとしたら青山一丁目に出てしまった。ろくに店もないまま適当な店に入ってひたすらサッカー話。11時半にお開き。
帰りがけ、某えんじが「カラオケに行きたい」を連呼し、「明日行きませんか」とにじり寄って来るのでOKする。ちょうど予定も空いてしまったので、暇だといえば暇だったし。
というわけで日曜日の午後、めっさ暑い時間帯に家を出て渋谷へ。某ハイテク夫婦も合流して3時間歌ってきました。カラオケも久し振りだった。最近のカラオケじゃ「カラオケ指導」なんていう曲目(?)もあって、小ネタの人が平井堅の『瞳を閉じて』を指導してもらっていた。ポイントは「息:声」の比率を「5:5」にすること。つーか指導してくれるBANG先生巧すぎ。
で、私も無理やりにケツメイシの『さくら』を指導してもらうことになり、ラップを勉強しようと思ったのだが、「何度も歌って練習するように」とか当たり前のこと言われて終わり。平井堅の時はあんなに丁寧に教えてくれたのに!。こっちは「歌詞を覚えて反復練習」だけかよ!
そんなこんなで火サス風『津軽海峡冬景色』でカラオケを〆て、その後は某えんじと二人で書店によってから焼肉を食う。翌日は仕事だから早く帰ろうと思ってたんだけど、なんだかんだで議論、というよりも語りが白熱し結局11時まで。
帰宅してさっさと寝ようと思ったらF1が面白いことになっていたので見てしまう。アロンソがコースアウトした時は「やった!」と思ったし、ラスト5週からのシューマッハーのバトン、ハイドフェルドとの攻防は「さすがだなあ」と思いつつ「まあ、6ポイント獲ってくれれば」と思った矢先にスローダウン。ショック。その時点で見るのをやめてシャワー浴びてベッドに入って寝ようとしたけど寝付けぬまま朦朧とした私の頭の中で加藤ローサが小言を…。