気になる本
今日発売の新潮社の本は凄いラインナップだな。ポール・オースター。ガルシア・マルケス、保坂和志に荻原浩ですか。
- 『12番目のカード』ジェフリー・ディーヴァー 【bk1】
この時期毎年恒例のリンカーン・ライムシリーズ新刊。といいつつ、『ボーン・コレクター』以外全然読んでないんですが。
- 作者: ジェフリーディーヴァー,Jeffery Deaver,池田真紀子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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- 『わが悲しき娼婦たちの思い出』G・ガルシア・マルケス 【bk1】
まあ、私はマルケスをアンソロジーで何篇か読んだことがあるくらいなんですが、周りには好きな人が多いんで。
わが悲しき娼婦たちの思い出 (Obra de Garc〓a M〓rquez (2004))
- 作者: ガブリエル・ガルシア=マルケス,木村榮一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 単行本
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- 『ティンブクトゥ』ポール・オースター 【bk1】
以前からタイトルだけは知っていたオースターの作品の中でも評価の高い一冊。犬視点の話みたいですよ。ティンブクトゥと聞くと『ティミッドとティンブクトゥのあいだ』を思い出してしまう。
- 作者: ポール・オースター,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 単行本
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- 『ホームズ二世のロシア秘録』ブライアン・フリーマントル 【bk1】
フリーマントルが『シャーロック・ホームズの息子』というパスティーシュを書いたときも驚いたが、さらにその続編とは。得意のロシアを舞台にしている分、そんなにハズレではなさそうですが。そういやしばらくフリーマントル読んでないなあ。
- 作者: ブライアンフリーマントル,Brian Freemantle,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 文庫
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