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まさかキャメロン・ディアス起用とは。金の使い方間違ってないかソフトバンク。
昨日は前の会社の同僚と飲み。奥様が生後6ヶ月の娘と犬を連れて実家に帰ったというＩが「今俺フリー！」というので飲み会となった。別に奥様は怒って帰ったとかいうわけではないらしい。一週間の自由時間を満喫したいだけだった。相変わらずの面子で相変わらずの話題。何話したのか忘れるくらい下らんことばかり話していた気がする。こういうのも楽でいい。
で、帰宅が遅くなったせいで見るつもりもなかった『働きマン』の第一回を見てしまった。マンガの方はまだ読んでないんだけど、アニメに関していえばおそろしいほどクラシックな内容でビックリ。今頃「仕事か恋か」みたいなこといわれてもなんだし、編集者としての良心云々とか『タブロイド』かよ！みたいな。いやまあ確かに時代にマッチングした働く女性（それもバリバリ）の苦闘を描くという点ではハズレではないんだろうし、不変（あくまでも一過性のだが）的なネタではあるから人気があるのもわかるけど。
ただ、『サプリ』が広告代理店で、『働きマン』が雑誌編集という、世間一般から見たら「派手な」業界で、そういう意味では女性がある程度働ける場であることを考えると、なんというか「やっぱりそこにいくのね」みたいな気持ちにならんでもない。そりゃまあこれがルートセールスの営業マンの話だったり、地味なSEの話だったら男が主人公でもドラマにならんわな。
ただ個人的にはこういう「仕事か恋か」みたいな二極化の話ってのはついていけない。恋愛における「私と仕事どっちが大事」発言とかが根本的に理解できない身としては「なぜ同じカテゴリにないものを並列に並べる？」としか思えないんだよな。これがまだ「仕事で得られる満足感と恋愛で得られる満足感とどっちが上？」という話なら考慮にも値するのだが。それにしたって上下の違いというよりは質の違いでしかない。「カレーとハンバーグどっちが好き」って話で、例えカレーが好きでも、カレーばっかりじゃ満足できないっしょ。まあ、マンガはまた別の雰囲気になってるのかもしれませんが。
っていうか『DEATH NOTE』13巻って何！？。続いてんの？！。　【bk1】

DEATH NOTE (13) (ジャンプ・コミックス)