鼻毛を抜いたら白髪だったことにショックを覚えたshakaですこんにちは。
新文化によると、責任販売制を導入した文庫版『ダ・ヴィンチ・コード』の角川書店から発表されたらしい。

8月末までに発行した815万部(上・中・下巻合計)のうち、責任販売分は7割超の582万部。参加書店数は221法人・5083店舗。報奨金の支払い総額は約7000万円。書店法人別入荷数トップはカルチュア・コンビニエンス・クラブの約33万部。

これを単純に計算すると、5,820,000×580円(上中下同じ値段)=3,375,600,000円となって、なんと33億7千万5百6十万円となる。報奨金の7,000万円を差っ引いても33億残る。今回の責任販売制では報奨金の対象が5%以下の返品だったらしいから、最大5%の返品があったとしても168,780,000円で、1億7千万だから、どうやっても30億以上の売り上げは確保できたことになる。
本の原価率がいくらかはわからないし、宣伝広告費にも金かかってるだろうから一概に「いくら儲かった」とはいえないにしても凄い数字だな、おい。