遂にTarzanまでがSEX特集(ASIN:B000MKYJKU)。ananかよ。とはいえ正直気にはなる。でも書店で買うには度胸がいる。つーわけで、Amazonとかで売れそう。今のところランキングに入る様子はないけど。っていうか雑誌売り上げランキング見てはじめて知ったけど、こんな雑誌(ASIN:B000JJS342)があるのね。しかもランキング1位。世も末。だからか。
水曜日は退社後に会社から「行け」といわれたビジネススクールで「クリティカル・シンキング」の授業を受けてきました。これから二週間に一回、三ヶ月で計6回受けることになります。厳しいことで有名らしい学校で、行く前から色々とビビッてましたが、初回ということもありついてはいける内容。それでも「気づき」は結構あったけど。
その後、「懇親会」という名の飲み会があり(そういうことも熱心に勧める学校らしい)、その場で先生から「これからキツくなるんですよ」と言われたので、油断はできないが。ちゃんと成績が出る上に、会社の査定にも関わるらしいし。
正直、こういう学校とか懇親会というのは苦手(得意な人も少ないだろうが)なんだけど、異業種の人の話を聞くのはやはり面白い。色んな仕事があるよね、世の中には。まあ、最終的には結局サッカーの話をしてましたが。サッカーは世界の共通語だ。
でまあ、「クリティカル・シンキング」に話を戻すと(戻すのか)、教科書読んでも思ったし、授業を受けてからも改めて感じたんですが、この「クリティカル・シンキング」の基本的な部分については、ミステリ読みならある程度誰でも体感している、というか既に持っているものである。特に、それこそ基礎の基礎である「演繹法」と「帰納法」なんてのは、ミステリ読んでれば当たり前のように聞く言葉だし、それこそ「本格」の世界では、この二つの手法を使って作者側も読者側も「謎」について考えてるわけだし。
まあ、だからといってミステリ読みがすなわちクリティカル・シンキングか、というとそういうわけではなくて、特にこの学校での授業では、そうしたクリティカル・シンキングのスキルを如何にビジネスの現場でアウトプットできるようになるかが肝なので、直接的には役に立たない。ただ、そうした考え方を日常的に持つようにする、という点では違和感なく入り込めるし、癖という意味では既に身に付いてしまっている部分もある。
自分がネットを始めて、本読み、特にミステリ読みの方たちとお付き合いにするになってから、そういった人たちとのコミュニケーションの機会が凄く増えたわけだけれども、「こういう考え方」をしている人たちで、話も合うし楽しいからこそコミュニケーションの機会が増えた部分もあるのかなあ、とは思いました。いや、単純に同じ趣味だからって方が大きいかも知れんけどさ。ただ、改めて思い返してみても話をしていてのイライラ感とかわかりにくさは少ない気もするんだよなあ。むしろ、私の話にイライラしている人のほうが多そうで申し訳なく思う。頑張ってクリティカル・シンキングします。
で、昨日は代休とって一日引きこもり。一歩も出ませんでした。寝るか食うか大航海時代Onlineするかという一日。あ、あとTSUTAYAの半額キャンペーンで借りてきた『フライトプラン』を見ました。感想は↓。バカミス
ここのところずっと寝不足状態が続いていたので長く眠って少しは楽になるかと思ったんだが、やはり今日も眠い。これはもっと深いところに原因がありそうだなあ。なんとかせねば。