今月の『東京カレンダー』の表紙の広末にグッときた。
今週の『Number』がメチャメチャよかった。オシムのインタビューはいうに及ばず、巻、今野、阿部といった2010年の主力になるであろう選手たちのインタビューも読み応えがあったし(特にレッズへと移籍の決意をした阿部の記事は必読)、森本、梅崎という若手の記事に関しても期待感が溢れている。平山にしてもそうだ。
だが、なによりいいのは三浦淳宏の記事。ドイツワールドカップの代表入りを目指し、またヴィッセル神戸のJ1復帰を目指した彼の一年間。この記事に目頭が熱くなった。サッカー好きには是非読んでもらいたい。また、最近では忘れられた感のある影の実力者、松田直樹の記事もよかった。ジーコ体制の影で松田のような選手が一体何人いたのかを考えると悲しくなる。
そして三浦淳宏の記事とは対照的な存在となっているのが城彰二の記事である。記事としては悪くないとは思うのだが、よくこれで城がOK出したな、とも思う。この記事読む限りでは、城の引退というかレベルダウンは城の自業自得に他ならん。まあ、引退を決めて自分自身でも「その程度の選手ですよ」と言い切ってるから吹っ切れてるんだろうが。
トップのThe Sceneの射法八節の写真もいいし、渦中の桜庭和志のインタビューもあるし、今回の『Number』は久々に内容充実です。
話変わって、Amazonがポイントサービス開始
まあ、ポイントサービスだけであれば、私も利用している三省堂をはじめとして前述のデパートのポイントカードと連携している書店さんなどは結構あるわけで、今更目新しさは少ない。ただ、それをAmazonがやったってのが大きい。特にこれまでアフェリエイトはあっても、購入者自身が得するという制度はAmazonにはギフト券くらいしかなかったわけで、実際、Amazonは本だけでなく様々な商品が買えるわけで、それらを普通に買ったらポイントつくと思えばお得だよなあ。
さて、bk1はどうするのかと思ったら、bk1がアフィリエイト開始
どうなんだろうなあ。ポイントからお金への還元というのは少なからず魅力にはなるとは思うが、実際のところbk1のブリーダーシステムでお金としての儲けまでいってる人ってどれくらいいるんだろうか。私なんて4年以上やってて1万円ですけどね。アフィリエイターとしては選択肢が増えていいのかもしれないけどね。
そりゃ困るでしょ普通に。