しゅっきーん。
ちょびちょびとやっていた『逆転裁判4』をようやく終了。あまりにもあからさまながらもありえないと思っていたのでスルーしていた伏線が収拾されて思わず感動。まさか逆裁で泣かされるとは…。電車の中でやっていたのでヤバかった。
いや、あくまでもゲームだから個々の事件の解決や手掛かりにはミステリ的にさすがにどうかと思う点もあるが、全体の構成や物語としてはシリーズ最高傑作だったのではないだろうか。というか、ミステリ版の星雲賞があるとしたら、間違いなく今年はコレで決まりだろう。主人公が変わった意味、そして裁判員制度(ただし、間違った解釈を与えかねないのが難点)と様々な要素を盛り込みながら、ここまでキレイに物語をまとめたシナリオライターには拍手を贈りたい。
てなわけでしばらく通勤は逆裁モードだったので本が読めてません。読みたい本も溜まってるのでしばらくは読書集中としたい。
ところで話はx軸に4、y軸に7、z軸に15ほど*1変わるけど、こんなニュースを読んでいて、ふと思ったんだけど、先日の全日空のトラブルって発券とチェックインの機械トラブルであって、飛行機の運航システムには別に問題はなかったのよね?。
つまり、全日空が金勘定さえ我慢すれば飛行機は運航できたんじゃね?とか思った。いやまあ、それによって別のトラブルも生じるとは思うよ。でも多分、そっちの方が迷惑かかる乗客の数は少ないと思うし、見方によっては英断と見られた可能性もあるんじゃないの、とか他人事なので勝手に言ってみる。
夜は楽しいことが待っているのでもうちょい頑張ろう。

*1:話の方向はなぜ平面の角度で変わるのだろうか、という長年の疑問に対する自分なりの挑戦をしてみた