最近じゃあ一番「歳をとったなあ」と思ったのは「20年目の冬物語」というフレーズだなあ。「冬物語」が最初に出たときはまだ未成年でビール飲めませんでしたよ。ただまあ。「冬物語」といえば、CM曲が一緒くたに思い出されるわけで、そういう意味では1991年の『冬がはじまるよ』からが「冬物語」史の正式な始まりといっていいだろう(意味不明、正式なってなんだよ)。そう思えばまだまだ「冬物語」も16年目ですよ。ゲゲッ、印象強いのってこの年に二十歳になってビール飲めるようになったからなのか。やっぱ年取ったわ。
冬物語」といえばもうひとつ思い出すのは原秀則のマンガですが、ではなくて、ハイネですね。いや、インテリ気取ってるわけじゃないですよ。自分がハイネに興味持ったのって『すくらっぷ・ブック』(小山田いく)読んだからだったりするし。その影響でちょっとだけよんだことあったりもするんですが、これがン十年後に彼の地ドイツで役に立つことになるとは思いもしなかったのはまた別の話。
あ、そうそう、一昨日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』の長崎尚志の回は超面白かったです。編集者ってスゲエ。