『家守綺譚』梨木香歩(ISBN:4104299030)
趣き深い小説とでもいえばいいのだろうか。私の拙い語彙ではこれくらいしか表現するほう方がない。面白いというのとも、素晴らしい、とかいうのとも違う、端正な小説である。 時は明治か大正か。友人である高堂が行方不明となり、その家の家守として住むこと…
駅までのクソ寒い道程を経て暖かい電車に乗ると激しい睡魔に襲われるのは私だけですか?。 うーむ、正月も6日を過ぎて一通も年賀状が届かない。いや、友人がいないとかそういう話じゃなくて(いないけど)。何人かの方々が「年賀状を出す」といってくださり…
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