ちょっと聴きすぎだろう、ってくらいZARDばかり聴いているshakaです、こんばんわ。街の至るところでもZARDがかかっていて、逆にそれが切ない。
今年に入ってから帰宅時間が遅くなることが多く、自炊率がかなり低下している。これは経済的にも健康面でも極めてよろしくない。単調になりがちな食生活は精神的にもよろしくないので、どうにかならんかなあ、と考えていた。
で、最近気になっているのが、「セブンミール」。これは、セブンイレブンが提供しているお食事配達サービス。基本的にはレンジでチンするだけ。保存料・合成着色料は一切なしで、一週間の栄養献立コースとかもある。
で、なによりいいのが、配達だけでなくセブンイレブンでの受け取りができる、というところだ。むしろそっちがメイン。配達だと別料金かかるし。つまり、他の配達サービスだと玄関前に放置されてしまうわけだが、セブンミールの場合は、セブンイレブンで預かってもらっているわけだから盗まれたりしないし、夏場も安心。他にも食事配達サービスはあるけど、これはセブンイレブンにしかできない。そして何より私の場合は歩いて5分かからないところ(駅からの帰り道)にセブンイレブンがある。
ヨシケイや生協に比べたら若干単価は高い気もするが、この手軽さは好印象。なによりレンジでチンするだけってのがいい。ちょっと考えてみようかなあ。

購入本

  • フラワー・オブ・ライフ -4-』よしながふみ 【bk1】
    これにて最終巻。初のコミケ参加の勢いを受けて、マンガ家を目指す春太郎と三国。コミティアの持ち込みコーナーに持ち込んだところ、編集者にボロクソに言われてしまう。一方、滋と真島の関係は深まるばかりだが、またもや不倫の成れの果てが…。
    という感じでよしながふみらしくあっという間に季節はめぐり、少年たちは大人になっていく。といっても4巻で一年間だから、ほぼ『西洋骨董洋菓子店』と同じテンポか。そういう意味では今現在4巻という制約の中で、これだけの物語を紡げるマンガ家はそうはいないよなあ。普通だったら上に書いたようなあらすじだけでも1巻まるまる使うだろうし、下手したら2巻にまたがりそうなもんだ。それがよしながふみの場合は、上のあらすじの3倍くらいの密度の話を書き込んでいる。それでいて性急な感じもない。真島と滋のところなんて、普通だったら尾ひれもつけて色々書きたくなると思うんだよね。でもあえて、それをしない。読者が想像して楽しむことが許容される。これはよしながふみ自身が同人をやっていたことも影響しているのかもしれない。
    実を言えば物語本体は目新しいものではない。しかし、そこにしっかりとしたキャラクターとひとつひとつが練りに練られたエピソードを提示することによって素晴らしいものになっている。よしながふみの作品としては広い読者層にオススメできるという意味でも紛れもなく傑作です。

フラワー・オブ・ライフ (4) (ウィングス・コミックス)

フラワー・オブ・ライフ (4) (ウィングス・コミックス)