ワードバスケット編

さて、20分ほど休憩の後、「ワードバスケット」と相成ったわけだが、実際の話2時間半も司会をしていたせいでかなり疲れていました。この時点で喉も嗄れ気味だったし。そんなわけで、どうにもテンションが上がらず申し訳ない。こんなんじゃ25時間テレビの司会は務まらんな <務めません。
ワードバスケットは予選を三回戦戦って、上位8名が準決勝に進出。4名ずつ2チームに分かれ、各組上位2名が決勝進出という形式。
最初はとりあえずということもあって、特にしばりを決めずに通常のワードバスケットルール。ここでは、ワードバスケットの全国大会にも出たことがあるという若林さんと、何度も遊んでいる大喜利メンバーが強さを発揮した。まあ、大喜利メンバーに関しては経験値というよりも物怖じしない性格が勝ったようにも見えたが。予選2回を終えて、上位は若林さん、松本楽志、INO、冴西、shakaが占める。初参加の中ではアシェさん、のりりんさん、キセンくんが健闘。
皆が大分慣れてきたということで、いよいよミステリしばりに突入。しかしこれが苦しかった。以前やった時はもう少しスムーズに(それでも時間はかかったが)ミステリ用語が出てきた気もするのだが、全チーム完全に膠着。特に私のいたチームは15分近く経っても1抜けが出ないという異常自体。こと私にいたっては思考停止でした。ホントに疲れてたんで頭から何かを搾り出してくるなんてできない。通常言葉だと反射行動でできるんだけど。そんなわけであまりに時間がかかりすぎたため、ミステリしばりが解除される。ここでやっと皆に動きが出て何とか終了。
準決勝進出メンバーはうろ覚えなんだけど、A組が若林、キセン、冴西、アシェ。B組がのりりん、INO、shaka、アレ?あと誰だ?。もうホントにこの辺りでは意識朦朧に近かったのでゴメンなさい。準決勝も当然ミステリしばりなわけだが、私はもう諦めてミステリしばりが解けてからのみ参加することにして、それまではほぼ沈黙。で、ミステリしばりが解けた途端動き出してなんとか2位に滑り込む。あらま、決勝まで来てしまったわ。
決勝はキセン、アシェ、INO、shakaという対戦。私はまたもやミステリしばりが解けるのをひたすら待つ。結果、若さという元気な脳味噌を活かしたキセンくんが優勝。2位にアシェさん。3位私、4位にINOさんという結果でした。ちなみに決勝戦の最中、このゲームの進行責任者は横でゲームしてました。コラ!。
いやー、ミステリしばりは難しいよ。ホントになにも出てこなかった。疲れてなくても四苦八苦は間違いない。まあ、私だけじゃなかったのでホッとしましたけど。今後は多少ルールについても詰める必要があるな。ただ、識者たちによる、ハイパーミステリしばりワードバスケットも一度見てみたいです。