7月も残すところあと5日となったが、ホントに出るんだろうな《ニール・ケアリー》シリーズの新刊は。
一山越えたと思ったら、また次の山。しかも今度は高い山だぜ。でも、登る気は満々だ。力強いザイルパートナー達がいるからな。とかいいつつ、少しは休みを入れつつ映画とか見に行きたい。なにはなくとも『STAR WARS Episode3』と『亡国のイージス』だよ。しかし『イージス』のCM見てると、あの最後の水中キスシーンが気になって仕方がない。あれはどんなシーンなんだ?。
スローダンス』見たよ。このドラマがダメダメな感じがするのになぜか見てしまう要因がわかった。自分的にスッキリ。それは何かというと、このドラマ、シーンの8割で「飲み食い」してるってことですね。主な舞台が、カフェ(教習所のバスが出るところ)、居酒屋(なぜか皆がいつもいく)、バー(藤木直人がはじめた)、利一の家(大概ビール飲む)、教習所、衣咲の店、という形で、ほぼこれだけで話が進。その中でも飲み食いするところが殆んどで、そうじゃない場所でもやたらと何か食う。昨日でいえば道を歩きながら深津絵里がアイス食ったり。人が楽しそうに飲み食いする姿というのはそれだけで惹きつけられるものがある。似た様な場面ばかりで、しょっちゅう飲み食いしてるだけの脚本なのになんか見ちゃうのはそういうわけであったのだ。脚本家(もしくは演出家かプロデューサー)がこれを意識してやってるならまあ、浅薄だけど手法としては面白いよな。まあ、計算じゃないとは思うけど。とにかくスッキリした。
ドラマとしては結局関係フクザツな恋愛ものとして話が進んでしまって、あまり面白味がない。特に利一が歩美の友人達と飲んでる時のシーン(ここでも飲み食いだよ!)なんていつの時代の演出?って思ったよ。バブルかよ!。男に優しくされるととにかく反応しちゃう深津絵里もどうなのよ。アレじゃ衣咲がなに考えてるのか見えてこないなあ。逆にここにきて広末に動きが。次週予告見たらいきなり藤木直人といい関係になっちゃってるし。わからん。
はじめはもっといい意味で緩い人間関係が描かれるのかと思ってたんですが、結局は「くっついて別れて」という図式になっちまいました。なんとなく見てしまう理由も判明したし、どうでっもよくなってきた、と思いつつ広末フィーチャーの間は見続けようかな。オーラは消えてもまだまだカワイイですよさすがに。あ、そうそう松野明美には笑わせてもらったよ。