金曜日は会社関係(元同僚)の忘年会。社長室で激論交わしてたら危うく遅れそうになる。なぜか場所が恵比寿で、二次会では初めてZESTに入った。なんか凄くこじゃれたイメージがあったんだけど、そうでもなかった。ミニスカサンタがいました。
土曜日は、毎年恒例の某午前零時系忘年会。今年も下僕として往復しました。到着したらいきなりTっきーがメイド衣装でお出迎えだったのだが、普通に「いらっしゃい」とか言われて全然萌えない(「おかえりさないませご主人様」言われても萌えないけど)。しかもメイドにこき使われる始末。その後、Tちゃんのメイド服姿には萌えたけど。そんなTちゃんも来年はご結婚だそうで、おめでたいやら寂しいやら。初めて会った時は確かまだ学生だったよねえ。月日が流れるのは早いものです。2年ぶりにSくんに会ったら、いつのまにかこっちに戻ってきていたらしくビックリ。全然変わってなくて、久々に会ったにも拘らず苛められる。まあ、そのほうがらしいけど。
恒例のクリスマスプレゼント代わりの本交換会では、悩んだ末に『大停電の夜に』の松苗あけみのコミック版を持っていった。一応クリスマスだし。私がもらったのは吾妻ひでお失踪日記』でした。これは年内中に読んでおきたかったのでラッキーでした。
Sくん特製の豚の角煮とか鶏の丸焼きとか食いつつ、皆でフィギュアのグランプリファイナルとか見る。浅田真央ちゃんの演技に一同魅入る。15歳とは思えない安定感だなあ。クワンのデビュー当時を思い出すよ。スルツカヤがさすがという演技をした後だったので、どうかなと思っていたんだけど、序盤にコンビネーションを飛ばず、後半にコンビネーションを固めて若さをアピールしたりと、ちゃんと計算された構成で見事優勝。素晴らしい。これでトリノオリンピックにはグランプリファイナルのチャンピオンが出場しないという事態になったわけですが、日本人は別としてもオリンピックでどういう反応があるのか気になるところです。アメリカの女子フィギュアの選手とかが若いうちにプロに転向してしまうとかフィギュアも色々と問題が潜んでそうだなあ。
その後なんとなく見てた『アド街』(アキバ特集だった)で、薬丸印の新名物として紹介されてた「ライトーク」なる代物に強烈に惹かれる。これは欲しいなあ。でもきっと翌日にはテレビ効果で売り切れてたんじゃないのかなあ。某イベントまでには何とか手に入れたい。
日曜日はトヨタカップ三昧。感想はまとめて↓に。
吉野仁氏のサイトでトレヴェニアンの訃報を知る。享年74歳だそうだ。『シブミ』は衝撃的だったなあ。いまだ探求本状態で手に入らない『アイガー・サンクション』が読みたい。いまだに何者なのかよくわからない作家である。ご冥福をお祈りする。