購入本

  • 『格闘探偵団 -4-』小林まことISBN:406352132X
  • 『格闘探偵団 -5-』小林まことISBN:4063521338
    サブタイトルに「走れ!タッ君」とあるように、障害を持つ少年タックンが誘拐されて、それがなぜかもうひとつの誘拐事件とごっちゃになって三四郎がさあ大変という話。やはり小林まことのマンガの描き方は巧いなあ。これに出てくる伏見って『柔道部物語』の伏見?。てっきり巴投げしてくれるもんだと思ったけど。これにて『格闘探偵団』は終了。次は格闘メインのマンガが読みたいなあ。ミスターシンメトリーとの対戦を是非。
  • ブラックジャックによろしく -13-』佐藤秀峰ISBN:4063724883
    精神科編終了。研修医、精神科医、新聞記者、そして患者。それぞれの戦いに一区切りがついた。しかし世の中は何も変わらないのかもしれない。『格闘探偵団』と続けて読んだから思うけど、やはり根本は一人一人の人間の問題でしかないと思う。社会のせいにするのは簡単だけど。他者を肯定して生きれるのか、それとも否定して生きるのか。これも単純二元論にしか過ぎないけど。いったん連載は休止中みたいですが、それもわかる。あ、風野ドクターの文章への注釈はちゃんと載ってましたね。
  • もっけ -5-』熊倉隆俊(ISBN:406314402X
    このマンガが他の妖怪マンガと違うなあと思うのは、妖怪や物の怪たちとの生活が「奇異」なものとして描かれないところ。決して「異聞」でもないし、特別なことでもない。少なくともこの姉妹たちにとっては。その辺の話の見せ方が巧いなあ、と思う。決して異世界の話じゃないから、すんなり入っていける。それがホッとする要因なのかも。
  • 神の雫 -5-』亜樹直/オキモトシュウ(ISBN:4063724905
    「第一の使徒」のワインを巡って、一人の女性を記憶を取り戻そうとする神咲。ワインの存在を美化しすぎな気もするけど、マンガとしてはアリか。しかしいつ読んでも思うんですが、ワイン飲んだ人は皆こんなに妄想しまくりながら飲んでるんですか?。怪しすぎるよ。
  • 孤独のグルメ久住昌之谷口ジローISBN:459402856X
    なんか再販されて平積みだったので購入。本当はA5判で欲しかったけどさすがにそれは無理。