いよいよ明日からトリノオリンピックが開幕します。覚悟はいいか <誰に聞いている。
連日の風刺画騒動でオリンピックへの影響も懸念されている。昨日も聖火リレーの最中に、オリンピックに反対する人たちが聖火リレーを妨害した、というニュースがあった。ちょうど、スピルバーグ監督の『ミュンヘン』も公開されているが、世界中が注目するオリンピックという舞台は、不幸なプロパガンダに利用されることも少なくない。
自分たちの言い分を主張する際に、関係ないものを利用するだけでなく、妨害や被害をもたらすという行為は恐ろしく低俗で下卑た行為だ。しかし、だからこそインパクトがあるのも事実ではある。ただそれは、根本的な解決や理解とは程遠いことでもある。「言いたいことはわかった。だけど、そういうことをするやつは理解できないし許せない」となるのが普通の考え方なのではないだろうか。まあ何を持って普通とするかは境界線が曖昧なところだが。もしかしたらそういう主張の方法がベストだと思っているのが普通だからこそ、このような行為はなくならないのかもしれないし。私自身はそれが普通だろうが、世間一般が認めようが理解はまったく出来ないけどね。大事なのはそれが普通かどうかじゃない。
それにしても自分の間違いを認める、という行為はそんなに難しいことかね?。いやまあ、間違いだなんて露ほども思っちゃいないのだとしたらこんな疑問には意味ないんだが。最近はどのニュース見ても、周りを見てもそう思うよ。逆に世間が「間違い」というものに対して異常に厳しいから、一度でも「間違い」を認めたらダメだという強迫観念なのかもしれないけど。誰にだって間違いはあるし、間違えたら素直に認めればいいし、それに対しては寛容な気持ちをもって迎えたほうが世の中潤滑に回ると思うけどね。
眼の調子がよくなったと思ったらまた悪くなった。おかしいなあ、と思って眼科に行ったら別の結膜炎を併発していた。弱っている時は他の菌などにやられることもあるらしい。ウィルスではなかったようだが。やれやれ。
このタイミングでTSUTAYAの半額キャンペーンかよ!。トリノオリンピックで精一杯でDVD見てる暇なんてないよ!。だからこそのキャンペーンなんだろうが。CDは借りに行こうかなあ。借りに行く時間があるのかという