三日目にして既に寝不足。歳をとったなあ。あと10日間持つだろうか…。
そんなトリノ三昧の中、土曜日は某集まりの新年会 <遅いよ!。とある件について数日ドキドキしっぱなしだったので、ちょっと疲れた。あまりいい感触が返っては来なかったので、予想はしていたとはいえやや凹む。色々考える。それはそれとして、某名言家はこの日も名言を連発だった。「じゃあ、ディーゼルのディーはなんなのよ!」は爆笑。
帰宅してモーグル予選、ノーマルヒル予選見て、フィギュアペアの井上を見てからいったん寝る。8時に起きてモーグル決勝。ひたすら愛子のために祈る。しかし、祈りは通じず。テンションダウン。
そのまま友人の結婚式司会の下見へ。まあ、今回は特別なことがあるわけではないので問題なかろう。さっさと台本作って、またカラオケで練習しよう。
帰宅して仮眠。と思ったら9時近くまで寝てしまう。テレビつけたら『CASSHERN』がやっていたので、怖いもの見たさで見てしまう。いやー凄かった。凄く長いPVだった。妻のためにここまでできれば監督としては満足だろう。ラストもそういうメッセージのダブルミーニングだよね?。「お前は人を愛するということがわかってない」。最後までヘルメットを被ることがなかったのは監督の美的センスに合わなかったからなんでしょうか。フ・ザ・ケ・ル・ナ。いや、映像はキレイでしたよ。それだけは認めよう。対ロボットとの戦いもチープな演出で非常によかった。タツノコっぽさが残ってた。ただ、ストーリーとか普通の演出がひとりよがりすぎ。金かけていい俳優使って撮った自主映画。まあ、実際そのつもりだったんだろうからいいのかもしれないけど、『ガッチャマン』の次に『新造人間キャシャーン』を愛するものとしては、好きな女性を目の前で蹂躙されたかのような気分になった。だいたいフレンダーが出てこない時点でありえないっつーの。思い入れのない人にとっては「キレイな映画ね」で終わるんじゃないでしょうか。
で、ハーフパイプ決勝。アルペン滑降、ノーマルヒル決勝。2時間だけ寝てこうして会社に来ております。眠い。