購入本

  • 太陽の黙示録 -11-』かわぐちかいじ
    董藤の事実上のクーデターによって大きく揺れるノースエリア。独裁主義の元、自衛隊まで私設軍隊化していってしまうのか。その勢いのままサウスエリアに乗り込む董藤と対峙する宗方。M資源をネタに展開される駆け引きの結末は。一方、舷一郎は羽を取り戻し、董藤を突き崩すべき動き出す。というわけで得意の軍事・政治的駆け引きネタがメインということで筆が載ってる巻。ぶっちゃけ『ジパング』よりも面白くなってきた。三国志と考えると次の展開はおそらく…。しかし『Op.ローズダスト』読んでこれ読むと「日本人である」ということに大いに考えさせられる。とはいえマンガとして楽しんでしまっている自分もいるわけで複雑な気分だ。

太陽の黙示録 (vol.11) (ビッグコミックス)

太陽の黙示録 (vol.11) (ビッグコミックス)