購入本

  • 七王国の玉座 -1- 氷と炎の歌ジョージ・R・R・マーティン 【bk1】
    待ってました!の文庫化。ローカス賞ファンタジー長篇部門受賞作であり、マーティンの一大叙事詩氷と炎の歌」の第一部にあたる『七王国の玉座』の第一巻。ハードカバーでは分厚い上下巻だったので、文庫は三分冊になるらしく、本書はプロローグでしかないみたい。このシリーズはホントに楽しみにしていたのですぐに読み始めたいのだが、プロローグだけ読んでもどうなの、って感じなので、せめて七王国の玉座が全て出たら読み始めるつもり。ちなみに本国では現在第四部まで話が進んでいて、一向に終わる気配はないらしい。日本ではまだ第二部の『王狼たちの戦旗』までしか出てませんね。ファンタジーはそんなに好きなジャンルじゃないんだけど、マーティンだし、まだ読んでないけどおそらく『十二国記』に近い雰囲気だと勝手に期待している。

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)

  • 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』ジョン・ル・カレ 【bk1】
    ハイ、恥ずかしながらジョージ・スマイリー三部作は未読でした。この度、読みやすい新たな版が登場したのでこれを機会に買ってみた。ル・カレといえば言うまでもなく『寒い国から帰ってきたスパイ』で、その時から既にスマイリーは登場している。その後、本作、『スクールボーイ閣下』、『スマイリーと仲間たち』と彼が主人公となって一般に「スマイリー三部作」と呼ばれています。あとの二作も復刻されると信じてこの版で揃えてみよう。

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (ハヤカワ文庫NV)

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ (ハヤカワ文庫NV)