ヤバイ『ハガレン』買い忘れてた。もう限定版は残ってないだろうなあ。
土曜日はSND(ソーシャル・ネットワーク・読書会(嘘))に参加してきました。テーマ本はカート・ヴォネガット・Jrの『タイタンの妖女』でした。読み終わった当初は「これは(読書会でなに喋るか)難しいなあ」と思ったんですが、ヴォネガットに詳しい方の参加もあって結構深めな話も出来て非常に有意義でした。6時間があっという間だった。
こういう「読書会」というものに参加するというのはほぼ初めてでしたが、少人数だったせいもあってそれぞれの話が聞け、それを聞いて新たに思ったことを話す、といういい循環が起こり、それがとても刺激的。読み終わった時点では思いもつかなかった感想が自分の口から出てきたりして、これはなんとも楽しいですな。読書会に招いてくださったお二人には感謝感謝です。
あまりに楽しくて、最寄の駅まで某氏と一緒に終電一本前で帰ってきてからも、「どこかで話しますか?」と店を探したほど。結局地元の町には宵っ張りでやっているような店はなくて断念しましたが。
このところ読書というか本から離れた生活を送っていましたが、一気に読書熱がぶり返した感じ。レビューも書かなくては、と思うが『タイタンの妖女』に関しては読書会を経た上で自分のレビューとして書くのは結構難しいですな。まあ、書くけど。
MYSCON公式サイトで「どのミス」2006上半期が行われております。年末の「このミス」に向けての前哨戦というか傾向と対策(対策?)を見る上でも是非とも皆さんご参加ください。かくいう私はワールドカップで殆ど本が読めていなかったので新刊は殆ど手をつけてませんが。
達也が復活した。嬉しい。