購入本

• 『鋼の錬金術師 -14-』荒川弘　【bk1】
  てなわけで限定版。ラフ画集がおまけについてくるのと、表紙のタイトルの色が違うくらいですかね。さて本編ですがグラトニーの腹から彼らのアジトへと移動したエドアルリン。なんとビックリ黒幕の正体は…。ってえことは、彼が今後の鍵を握る人物になるのか。そして、リンが大変なことに。完全に主役食ってます。エドアルの話よりもリンの方が気になるよ。スカーとも共同戦線になるのか、それとも。次巻は例の大戦争の話で一巻（どころか下手すると2、3巻）使っちゃいそうですね。というわけで相変わらず山場ばかりでストーリーは落ち着く様子を見せません。『20世紀少年』とどっちがひっぱり過ぎだろう。

鋼の錬金術師(14) 初回限定特装版 (SEコミックスプレミアム)

• 『魔法使いの娘 -4-』那州雪絵　【bk1】
  那州雪絵らしいペースで進んでおります。トモトモ二十歳の誕生日編は帝都物語かと思ったよ。人形話とウブメの話なんかはまさしく那州雪絵だなあ。このままコンスタントに行くのかな。もう少し波があってもいいかなあ、とは思いますが。

魔法使いの娘 (4) (ウィングス・コミックス)