気になる本

• 『純粋理性批判殺人事件（上）』マイケル・グレゴリオ　【bk1】
• 『純粋理性批判殺人事件（下）』マイケル・グレゴリオ　【bk1】
  今度は「哲学者カントが連続殺人事件の謎に挑む！」ですよ。『ダ・ヴィンチ・コード』みたいに当たらないとは思うけど、最近の角川は翻訳ものが元気だなあ。たぶん読みます。

純粋理性批判殺人事件〈上〉 (角川文庫)

純粋理性批判殺人事件〈下〉 (角川文庫)

• 『図説 聖書』月本昭雄監修　【bk1】
  個人的には「ダ・ヴィンチ」本とかよりも、そもそものこういった聖書の解読本の方が売れるんじゃないかと思っていたので、この本を出した学研はちょっと見直した。売れるのかは微妙だけど。「キリスト教」とか「キリスト」ではなく、「聖書」に着目した本は個人的には好きなので、見てみたい。

図説 聖書

• 『ファイアースターマン日記』D　【bk1】
  マガジンハウスの紹介によると「失恋と失業のダブルパンチにうちのめされ、どん底生活にあえぐ２６歳の水沢マリノ。彼女が始めた期間限定３ヶ月のバイトは漫画のキャラクター、ファイアースターマンになりすましサイト上の交換日記を書くこと。生きてるのがつらい、もう絶望だ、オサラバしたい・・・。そんな気分になったら、この本を開こう。ファイアースターマンが、君の心に火をつけるぜ！」というなんともベタな上にツッコミどころ満載な本。そもそも著者名が一番のツッコミどころ。それだけで取り上げておきました。

ファイアースターマン日記