うーむ、結局『プロフェッショナル 仕事の流儀』は誰にも録画を頼めなかった。まあ、22日(月)の16:05から再放送があるらしいので、そちらに期待しよう。
で、『拝啓、父上様』。ホントだったら初回で起こりそうなイベントであった熊沢の死とそれにまつわる一連のイベントが描かれた。相変わらず淡々とした展開で、『優しい時間』同様、現代のドラマのテンポとはまったく合っていないとは思うが、個人的にはそれが好きで見ている。
第一回の感想を某所に書いたが、まんま『前略おふくろ様』になるかと思った前回に比べると、やや違ってきた印象もある。いやまあ、マンション騒ぎでお家の一大事になるんだろうからその点では一緒だろうけど。父親探しというもうひとつのテーマがある分、変わっていくのかな。黒木メイサが今回出てこなかった(回想シーンのみ)、という点では恋愛色は薄くなりそうな予感。まあ、黒木メイサが全編フランス語で喋るシーンをそんなに撮れるとも思わんけど。
ただ、今回のドラマの弱さの一つは音楽だなあ。主題歌とかは別にいいけど、BGMがいまひとつだ。あえてあんまりベタにしていないのかもしれないけど、個人的にはもっとベタでよいと思う。