今日の電車内での若者の会話。
「なにそれマジで?はらわた痛え」
若者よ。痛いのは片腹だよ。
それにしても野党はなあ。また柳沢発言に食いついてるけど、オイラがビックリしたのは「柳沢問題は国会審議で」とか言い出して国会に戻ってきたことだよ。だったら最初からボイコットとかするなよ!。それに反発して審議拒否してたんだろうが!。呆れてものが言えん。
いやまあ、確かに柳沢厚生労働大臣の物言いは軽率だなあ、とは思うよ。というか、自民党にしたって一度失敗してるわけだから、柳沢が発言する際には原稿チェックするとか、スクリプター雇うとかすりゃいいのに、とは思う。
ただ、正直いって国会とか内閣とかそういう国の立法行政機関でくだらない言葉論争をしてもなにも始まらんだろう。辞職を求めるのはいいけどさ、せめて内容は問えと。例えばの話、政策内容が凄くよくても比喩表現が下手なら代陣失格なのか?私はそうは思わないけど、そう思うのならゴメン。
それよりは国民の税金で雇われていながら国会ボイコットするやつらのほうが気に食わんし(ボイコットしてなにができる?法案は通るぞ)、それを何事もなかったかのように元に戻す神経の方が気に食わん。結局、北九州市長選と愛知県知事選の応援に行く時間が欲しかっただけじゃないの?
与党が野党がいうまえに、そもそもこの国に政治家って必要なのかね?。少なくとも21世紀に入ってから政治家がなにか役に立った記憶がないんだが。結局は「官僚が」って話になるんなら官僚にやらせりゃいいんじゃね?。政治家全員切ってしまえば少しは国家予算も楽になると思うんだが。