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• 『のだめカンタービレ -16-』二ノ宮知子　【bk1】
  マルレオケのコンサートでオケとともに評価を上げた千秋だが、飛行機と同じくらいトラウマになっている父親が目の前に現れたことで動揺。指揮にも生活にも影響が。一方、のだめは先を行く千秋に追いつくために猛練習。すれ違いの生活が続く二人。普通ならこのあとで別離の道が描かれる展開だが、まあこのマンガならそうはならんでしょう。そろそろのだめメインの話が読みたい。あと関係ないけどドラマも終わってフィーバーが一段楽したおかげで豪華本とか出なくて助かった。

のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)

• 『センゴク -12-』宮下英樹　【bk1】
  浅井朝倉軍の要所を断ち切った織田軍。その奸智にうろたえ、撤退の道を選ぶ朝倉の一団。その隙を織田は見逃さなかった。こうして一乗谷と共に朝倉が滅び、同時に斎藤龍輿もこの世を去る。まさに神か悪魔かといわんばかりの信長の戦略。そしてまた一方ではお蝶に近づいたセンゴクだったが、二人は果たして再会できるのか。

センゴク(12) (ヤンマガKCスペシャル)