月刊少年ジャンプが廃刊

http://www.shinbunka.co.jp/新文化より)
なんというか諸行無常というか栄枯盛衰というか全ては塵に帰るというか。月刊少年ジャンプですら廃刊なのか。まあ40万部出てるんだから決して悪い方ではない。集英社は発展的解消、といっているがその通りなのかも。
ただ、やはり寂しさはある。私にとっての月刊少年ジャンプは、なんといっても『白い戦士ヤマト』だったなあ。あれに夢中になって、当時はまだお金がなくて単行本が買えず、床屋に行くのが楽しみで仕方がなかった。当時は『ガッツ乱平』とかビッグ錠とかが連載してて、むしろ週刊よりも年齢層高めに設定したマンガが多かった気がする。その後にみやすのんきとか出てきたし、当時はそういう位置づけだったのだろう。それから『かっとび一斗』『イレブン』『わたるがぴゅん』という三大長期連載が始まって、その頃には完全に「少年」に相応しい雑誌になっていた。残念だ。