昨日は眼科で注射。三度目だったが、何度やっても眼球(正しくは眼球下のまぶたの裏だが)に注射針が迫ってくるのは心臓に悪い。その後は眼帯をしているように言われたので目を使うような作業が何も出来ずさっさと寝てしまった。
植木等が亡くなった。自分にとっては影響力があまりに大きい存在ではあったが、いつしかそのことも忘れていた。それはいいことでもある(存在を意識せずともやっていけるようになった)のだが、やはりこうして訃報に触れると恩恵だけ受けて礼を失していたような気分にもなる。ここであらためてお礼を言っておきたい。あの頃の自分を救ってくれたのは間違いなくあなたでした。ご冥福をお祈りします。
ユリイカ』が米澤穂信特集だったので購入した。ひとまず対談関係と、知人らの寄稿は読んでみました。残りも読む予定。それにしても米澤穂信という個人でユリイカの特集になってしまうとは凄い。ユリイカの場合は、作家個人というよりも一つのカルチャーを代表する存在として取り上げられることが多いので、まさしく米澤穂信(とその作品がもたらした現象)はひとつのカルチャーという位置づけになるのだろう。いやはや本当に凄い。まだ読み途中ですが、思ったことをつらつらと↓に書いてみる。中途半端なのはいつものことなので気にしないように。
PRIDEの身売り(?)についてはなんとも。結局、実際の大会というか今後のPRIDEのリングを見てみてからしかなにも言えない。格闘技ファンとしては、経営母体云々の前に、まず試合、そして選手ありきだ。ただ、最後までDSEの榊原社長の言ってることはよくわからんなあ、という印象を持ったことは確か。でもまあ、興行師ってこういうもんなのかもしれないね。