購入本
- 『ハンニバル・ライジング(上)』トマス・ハリス 【bk1】
- 『ハンニバル・ライジング(下)』トマス・ハリス 【bk1】
早速買いましたが、さすがに以前に比べると平積み量とかは減ってますね。映画もあと一ヶ月で公開の割りにあまり宣伝してないよなあ。
- 作者: トマスハリス,Thomas Harris,高見浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/03/28
- メディア: 文庫
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- 作者: トマスハリス,Thomas Harris,高見浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/03/28
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- 『ツマヌダ格闘街』上山道郎 【bk1】
他所のレビュー呼んで面白そうだったので買ってみた。いわゆる格闘Howtoものなのだが、設定が変。架空の街・妻沼田(ツマヌダ)が舞台なのだが、この街は町おこしのため、街全体をストリートファイト街としている。主人公はイラストレーターになるために東京に出てきて、格安物件目当てでこの街に来るのだが、その格安物件はストリートファイター専用の物件。さらに、この街で出会った謎のメイド・ドラエさんから格闘指南を受けてストリートファイトすることになるのである。
要するに、格闘マンガの大きな課題である「戦う舞台」と「敵(相手)」という存在を、街の設定で補ってしまうのだ。そのおかげでより格闘純度は高くなっており、Howto的な面ではよく出来ていると思う。ただ、そういう意味ではドラマ性やストーリー性ははなっから排除されているので『ホーリーランド』のような面白さはない。キャラクターも結果としてキャラ依存になっている。それでも、格闘マンガとしては面白いけどね。
さすがに20年以上格闘マンガ読んで格闘技見てると今更知識として学ぶ点はあまりなくなってくる(実践は別ですよ、要するにエセ格闘評論家になるわけ)のだが、その知識をどうマンガとして見せるか、という点においてはかなりうまくやっていると思う。今のところ一話完結でまとまっているところも言いと思います。
- 作者: 上山道郎
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2007/03/09
- メディア: コミック
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ユリイカ2007年4月号 特集=米澤穂信 ポスト・セカイ系のささやかな冒険
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2007/03
- メディア: ムック
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